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【第617回】 セミナーの日(2006年8月24日)
- 5:50起床。少年野球の試合申込みの相談とかハガキを仕上げて投函とかいった作業のため,往路あさま512号。長野駅に着く直前で自転車の後輪がパンクした気がする。帰りはとりあえず空気を入れてみて,ごまかせればよし,ダメなら押して帰るんだな。
- 今日は午後から学生主催の公開セミナーと一木会と博士論文予演会とセミナーが続く。この数日やってきた事務仕事は午前中に終わらせないと……と思っていたが,無理だった。5年前に分担者で申請して落ちた助成金なんて記録にも記憶にも残ってないぞ。とりあえず掘り起こせるだけ掘り起こすしかないか。
- 午後から国際医療ボランティアの学生サークル主催のセミナーで色平哲郎先生とスマナ・バルア先生らによる講演というか交流会というか。教員はぼくの他には医学哲学・医療倫理の服部先生が参加していた。いろいろ思うことはあったが,ともかく絶対的な時間が足りなかったので,発言は控えた。国際医療ボランティアに関心がある学生を対象とした講演なのだから,きっとああいう,考えながら経験してみよう的な刺激の仕方でいいのだろう。その先の話がもっと難しいんだが。スマナ・バルア先生は,ぼくが東京大学の人類生態で助手をしていた頃に国際保健計画の修士課程にいたということは,お互いに忘れているだけで,東大で会ったことはあるはずだ。WHOマニラ事務局勤務なのは,きっと梅内先生の弟子だからなんだな。
- その後,一木会と研究生の方の博士論文予演会があり(今日は微量元素尽くしだった),研究室に戻ってきて暫く自己評価を続けたが,終電が危ういので今日も終わらないまま帰途に就くことにする。
- 新前橋22:13の高崎行きから,終電あさま555号に乗り継ぐ。問題は朝のパンクらしいのが本当にパンクなのかどうかだな。放置していくわけにもいかないから,パンクだったら押していくしかないが。
- 空気を入れてみたら入ったのだがすぐ抜けるのでパンクだった。仕方ないので家まで1時間近く,自転車を押して帰って疲れ果てた。ついてない。
- そういえば,某学会から昼間,何の打診もなく,いきなり至急の査読依頼として論文が送られてきた。もしぼくが海外出張中だったらどうするつもりだったのか? 普通,受けるかどうかを聞くものだが,今回のものはそれがなく,断るという可能性が切り捨てられているのが困る。査読の謝礼として図書カードが同封され,返信用の封筒も入っていて拒否できないように作られているのが,ちょっとなあ……。
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