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個別メモ
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【第1801回】 会議とか(2011年2月23日)
- 5:50起床。今日は妻がスープを作っておいてくれたので,それを温め,冷蔵庫から副菜を出すだけで朝食準備が済んで楽だった。朝練に行く娘と朝食をとり,今日から試験だという息子を起こしてから自転車で長野駅へ。今日もいい天気だし,手袋一枚でも耐えられる寒さになったのが嬉しい。往路あさま510号では高崎直前まで熟睡してしまった。今日はいったん大学に行くが,午前中に会議があるので県庁に行かねばならない。移動を考えたら新前橋から自転車にすべきだろう。午後は去年の選択基礎医学実習の学生が感染症モデルの論文の相談に来ることになっている。
- NZの地震被害は非常に痛ましく,オセアニア学会としても何か考えた方がいいかもしれないのだが,m23サーバについては改善がみられないし返事も来ないので理事会MLで相談することができない。Core-MINIは安くて多機能なのはいいが,問い合わせへの対応はあまり迅速でない(有料だと迅速に対応してくれるサービスもあるらしいのだが,学会として有料サービスを使うとなると,決裁が必要になるので面倒だ)。ドメインさえ変えなければ見かけは変わらないので,別のサーバを探した方がいいかもしれない。もっとも,人口学会で借りているm16の方は今のところ順調だが。
- R-develメーリングリストに,多言語のヘルプをもつパッケージを作る簡単な方法はないかという問い合わせがあり,R教授から,いまのところなくて,対応するには少なからぬ努力が必要だから,当面は,fooというパッケージを英語で作ったとしたら,manディレクトリの中身だけをスペイン語に翻訳したものをfoo.esという名前で作って2つのパッケージにする(その場合,元のfooはfoo.enとしてもいい)とかで対処してほしいという返事があり,続いてDuncan Murdockからも,そのバージョンアップは,誰かが物凄い熱意をもってやらない限り,すぐには無理だろうという返事があった。なるほど,ヘルプを日本語にしたらfmsb.jpというのを作ればいいのか。でも,確かマルチバイト文字の言語の場合は,また別の対応が必要だった気もするので,そう簡単ではないかも。
- 公衆衛生学の講義の非常勤講師の先生へのメールの返事を打ったらギリギリの時間になってしまい,県庁まで自転車を飛ばした。会議は思ったより早めに終わり,大学へ戻る途中でとよだのランチを食べた。万城目学『ザ・万歩計』を読了した。モンゴル紀行が最高に素晴らしかったが,それ以外のエッセイも面白かった。
- m23サーバだが,まだサポートからの返事は来ない。けれども,転送機能は正常動作しているので,緊急避難的に理事会MLだけ転送機能で代替するようにしてみた。
- 16:00までかかって,漸く領収書のまとめと立替え払い請求書などが一応できあがった。用度係からダメ出しされるかもしれないが(既に何度かメールでやりとりはしてきたが),とりあえず出してみる。
- ソロモン諸島からの帰途,ブリスベンに泊まった日に柏野さんのtumblrで見かけてAmazonに注文したEsperanza Spaldingの2枚のCDのうち1枚が届いた。2008年のセルフタイトルアルバムの方。期待大。さっそくリッピングしてmicroSDHCにコピーし,Willcom03のTCPMPで再生してみると,何というグルーヴ感。これはいい。ちょっと低音域の伸びは昔の――Sister Act 2で"Joyful, joyful"を歌っていた頃の――Lauryn Hillに似ているかも。しかしこれ,いいのは本人だけでなく,共演しているミュージシャンの演奏も素晴らしい。"If That's True"でのEsperanza Spaldingのベースに絡むLeo Genoveseのピアノとか。
- 19:30に自転車で大学を出て新前橋へ。復路あさま547号でもほぼ眠っていた。
- 帰宅後,妻からDVD-RAMビデオカメラで録画したものをDVD-Videoに焼くように頼まれた。しかし,Y5の光学ドライブはDVDが死んでいてCDしか扱えないので,家のデスクトップマシンを使わなくてはならず,3週間ほど起動していなかったので,各種アップデートが先になる。その作業をさせつつ,新人OLがつぶれかけた会社をまかされたらとか何とかいう,まあ,あれだ,いわゆる「もしドラ」の2番煎じ,3番煎じのような本を読んだ。マーケティングがダメで潰れかけていたイタリアレストランを新人OLが再建する話で,もちろん著者の若い頃を美化したような先生役がいて,ストーリーの合間にマーケティングの基礎の解説が入るという,女子大生会計士シリーズ以降良くあるスタイルの本であった。How toモノとしては良くできた本なのではなかろうか。物語部分はいまいちだったが。PanasonicのLet's Note担当とJR東日本のダイヤ編成担当には是非読んでほしい。
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