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書評

最終更新:2019年2月13日(水)


旧書評掲示板保存ファイル/書評:『夢魂の歌声-音楽家ステファン・ラマーシキンの手記-』

書名出版社
夢魂の歌声-音楽家ステファン・ラマーシキンの手記-ショパン
著者出版年
藤嶋美路1999



Jan 15 (sat), 2000, 01:12

徒然三十郎 <tkyo4441.ppp.infoweb.ne.jp>

音楽雑誌『ショパン』に連載された小説で、僕の最愛の作曲家、セルゲイ・ラフマニノフが主人公のモデルになっています。少年どうしの友情がいきいきと描かれており、主人公が人前でピアノを弾くいくつかのシーンにははらはらさせられます。最初の方にでてくるモーツァルトのイ短調のソナタ(K.310)は本当にいい曲です。


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