【第1864回】 今日も会議と講義(2025年6月18日)
- 暑さで目が覚めたのは良くないなあ。6月から夜間でもエアコンをつけるというのも気が引けるが、熱中症になってしまってはいけないので、熱帯夜には必要であろう。
- ちゃくら『いびつな愛ですが』をmoraでダウンロード購入した。ちゃくら、というと小川美潮さんと板倉文さんがやっていたチャクラを思い出すが、たぶん関連はないと思われる(チャクラはエスニック・ニューウェーブというかワールドミュージック系だったと思うが、ちゃくらはポップ・ロックというべきか、いわゆるJPOPっぽいサウンドのガールズバンド)。でも、どちらもサンスクリットの「輪」を意味する、チベット密教のあれから来ているのだろうから、もしかすると、ちゃくらもワールドミュージックに進む可能性はあるのか? そういえば、チャクラってナベプロだったんだな。今日から開催される25周年コンサートにシークレットゲストみたいな感じで出れば良いのに。
- 小川美潮さんと板倉文さんが2023年にアナログレコードとして「転がる水」という新作を出していたことを知った。音源配信はしていないようだ。うーん、買ってしまうべきか? このgalaboxというサイトのアーティストリストを見ると、かつて心躍らせたニューミュージックとジャズのクロスオーバーみたいな人たちが多数参加していて熱い。
- 名谷へ出勤。10:00からの対面会議、10:40からオンラインでGSICSの審査、14:30から対面会議、18:30からオンライン講義というスケジュール。
- 講義が終わった後、受講者からの質問を踏まえて若干テキストに追記してアップロードしたら21:00を過ぎた。
- 帰宅途中、ドラゴンズがバファローズに6-3で勝って良かった。岡林選手は相変わらず絶好調だが、今日はずっと不調だった村松選手が猛打賞だったらしいのが嬉しい。
- 恋は闇、というドラマの最終回を偶々つけていたら、ラストで、これはオモコーの最終回へのオマージュなんでは? というような2人の会話。志尊淳のヒロインとの関係性というか、からかうような喋り方があのときと同じトーンだと思う。そういえば芳根京子が演じていた役名が香川真琴で本作ヒロインの岸井ゆきのが演じる万琴と同じマコトだったんだよなあ。まあ快人くんは高校生だったから、名前呼びではなく苗字呼びだったが。そういえば、オモコーからもう10年も経つのだなあ。泉澤祐希もまったく年をとらないが、森川葵の器用さの片鱗が見えたのもオモコーだったなあ。神田沙也加と城田優のデュエットでのマイバラードは最高だったんだがなあ。ちはやふるで大江奏が先生となった続編が作れるのなら、オモコーも香川真琴が教員となった続編は作れないだろうか。
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【第1863回】 会議と講義(2025年6月17日)
- 今日もオンライン(注:実はそれだけではなかったことが後で判明した)の会議と講義のため、名谷へ出勤。
- ちゃくら - いびつな愛ですが トレイラー映像。明日発売のニューアルバムの紹介動画。ちょっと良い感じだなあと思うので、とりあえずmoraで買ってみよう。
- 1限はアジア・オセアニア部門会議オンライン。台湾とインドネシアに出張することになった。
- 今日は国際感染症論でチェンマイ大学からの交換留学生も参加しているため、英語で2コマ喋るわけだが、感染症疫学の話をするので、日本人学生にどれくらい通じるのか不明。
- オンラインだと思い込んで自分のオフィスから講義を始めようとしたところ、チェンマイからの学生がいなくて、確認したら自分でBEEF+にハイブリッドと書いていたことが判明し、慌てて教室へ向かった。開始が10分近く遅くなってしまったが、ハイブリッドで講義を完了した。こんな間抜けな勘違いをなぜやってしまったのかわからないが、申し訳なかった。
- ドラゴンズとバファローズは途中まで接戦だったが、勝野投手が2つのフォアボールの後で長打で失点という自滅をしてしまったのが祟り、その後追い上げたが3-5で負け。ウォルターズ投手も無失点だったがフォアボールが多くて不安が残った。審判の判定が辛かったわけではなく、コントロールできていない感じだったのでストレスが溜まった。
- 以前、夏のロケットやオオルリ流星群みたいな話だと思ってXにポストしたが、夜ドラ「いつか、無重力の宙で」の制作が進んでいるというニュース。放送が楽しみ。今日からのドラマ10「舟を編む」も良いし(辞書作りのドラマなので「なんて」という言葉に注目して物語を回していて、それはそれで納得のいく解釈だったが、たぶん態度自体から明らかな対象への無関心さ自体が「バカにしている」という受け止められ方の根幹にあったように思う)、NHKのドラマ班は素晴らしい。
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【第1862回】 名谷で講義(2025年6月16日)
- 今日は名谷で会議と講義。
- テレビ体操の後、そのままEテレを流していたおかげで、The Wakey Showを見ることができた。登校前の小学生向けの番組とのことだが、広島ソングパーティーという企画があったようで、ライブのオープニング曲だった「サニーストリートのなかま」で使われている言葉や概念が子供向けとしてはかなりチャレンジングで番組の志の高さを感じた。顔出し人形操演という新しい試みをやっている点でも制作側の志の高さはわかるが。今回は平和をテーマとしたリクエスト曲で構成されていて、「アオギリのうた」(これを小学校2年のときに作詞作曲したという森光七彩さん、お名前の通りに多彩な才能をもった方だなあ)という曲は初めて知った。
- マリーゴール役の早希さんとエンディング曲の「それもいいね」のこっちのけんとさんが活動しているALLOWL「ふくろう」は今でも毎朝の目覚まし音楽にしていて、来年3月の武道館公演が決まったPenthouseのライブでずっとコーラス隊をやっているるーともの2人と、最近ではすっかり裏方ばかりやっているが実力は折り紙付きのベーパ隊(たいせーさんとしもれんさん)が揃ったフルメンバーのライブをかつてオンライン視聴したときの感動が凄かったので、そろそろALLOWLでのライブをやってくれないかなあ、と思う今日この頃。
- 明日の大谷選手の登板が予告されたのはテンション上がる。
- しかし、その一方で、話が通じなそうなトランプ大統領を相手にしたG7の先行きには不安しかない。
- たぶん議論が成立するかどうかというのは大事な点で、たとえ立場や目的が違っていても、論理的な議論が成立するならば合意点を探ることは可能。しかし主義や思想が凝り固まっているか、あるいは自分(たち)さえ得をすれば良いという道徳次元1か2の不誠実さから、相手の立場や目的を理解する気が皆無だと議論が成立しない(損得勘定だけはできるはずだから取引は可能だが、win-winな解決策がない問題についての議論は成立しない)。なので、選挙での投票に際しては、最低限、議論が成立しそうな人を選ばねばならない。議員や地方自治体の首長に最低限必要な資質だと思う。論理的思考ができるなら、インプットが変わればアウトプットも変わる可能性があるが、その前提が満たされないと議論自体が成立しない。議論が成立しない議会など茶番でしかない。
- イランとイスラエルのミサイル応酬も核戦争の契機になりかねない事態。たぶん宗教戦争的な側面があって、互いに相手を同じ人間だと思っていないから大規模空爆などという非人道的なことができてしまうのだろう。イランは公式には未保有ということになっているが、核抑止という考え方が破綻寸前ともいえる(そもそもエスカレートしたら共倒れするという点だけが歯止めになっている、かなり危うい均衡を求める考え方なわけで、核廃絶を求める方が筋が良いし安定しているのだが、それが受け入れられるためには、少なくとも道徳次元が3以上でなくてはいけないので、道徳次元2以下な政権が多い現状では望みが薄い)。恐ろしくて仕方がない。
- それにしても暑い。もう梅雨が開けたんではないかというくらいの蒸し暑さ。
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Written by Minato Nakazawa, Ph.D. | Notice to cite or link here | [TOP PAGE]