【第2038回】 体細胞クローンの限界?(2026年3月24日)
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【第2037回】 情報カスケードの臨界条件(2026年3月23日)
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【第2036回】 修了生パーティ(2026年3月22日)
- 異人館通りまで歩いて、修了生パーティに参加した。博士5人と修士2人を出すことができ、そのうち他大学に転出した教授から指導教員を引き継いだ博士課程の1人を除けば全員参加していたが、それぞれいろいろな苦労を経て学位取得にこぎつけたことを讃えたい。とはいえ、博士課程の1人は今後も学会で会うだろうし、他の3人は保健学研究員として4月からもゼミには参加するし、修士課程の2人は火曜にも国際保健学分野合同の修士祝賀会をするときに会うので、これでfarewellというわけではない。ともあれ、連日飲み会の2日目だったが、14:00から私用で約束があったし、アルコールは乾杯のシャンパンとジントニック1杯に控えた。
- 今日のドラゴンズはマリーンズに6-2で勝った。これでオープン戦は終わりで、次の試合は金曜のカープとのレギュラーシーズン初戦になる。開幕投手指名されている柳投手の調整具合はかなり不安だが、ベテランだし何とかしてくれることを願う。
- リトグリのパフォーマンスをいつも見事に言語化してくださるonion0108さんだが、アカペラ春メドレー2026の解説も素晴らしい。
- Even G2がヨドバシカメラとビックカメラで購入予約受付を開始した。一見すると普通のメガネにしか見えないスマートグラスなので、使い勝手によってはかなり日常生活が変わるかも。
- 米国がキューバへの石油供給網を遮断したことを背景に、キューバ全土で停電が何度も起こっているというニュースに、同志社大の三牧聖子教授が「極めて非人道的な事態」とコメントしているが、その通りだと思う(2月末から懸念されていた通り)。トランプ氏の意図は、人道主義を無視した資本主義の極致としての世界征服に違いなく、それは悲劇しか生まない。世界中の人々が共存するためには道徳次元4を共通の規範とするしかないので(鄭くんの本を読めば理解できるはず)、人道主義を無視してはいけない。キューバは、チェルノブイリ原発事故の犠牲者であった小児白血病の患者を受け入れて治療したり、911テロで救援活動に従事した際に吸い込んだ粉塵で難治性の呼吸器疾患を患ってしまった人々に対して安価な薬を提供したり(ルポ映画『Sicko』に描かれていた)、ファミリードクター制度によって(現状では薄給という難点はあるものの)理想的なプライマリ・ケアを提供していて、乳児死亡率はアメリカより低いという、本来の意味での共産主義というかトロツキズム的な国で、本来は人道主義重視でもあるはずだが、生産効率が良くないので所得水準が低いためにアメリカの市場にならないことを面白く思わないトランプ氏が(ベネズエラやイランを攻撃した理由も、少なくとも部分的にはそれだと思うが)、民主化という名目で資本主義革命を強いるのは内政干渉だし、「極めて非人道的」だ。トランプ氏が政権を握り続けることの最大の問題点はそこだと思う。
- テレビドラマ『テミスの不確かな法廷』で、わからないことをわかっていないと、わからないことはわかりませんという科白が印象的に繰り返されていた。これは素直に受け取れば、わかった気になって思考停止することを戒める言葉なのだが、研究の文脈では、Problem Statementが正しくできないと、真っ当なResearch Questionが立てられません、という意味に解釈することもできる。真っ当なResearch Questionが立てられなければ研究は始まらない。いくらあるフレームの中でProblem Statementが正しくできても、そのフレームの外にある問題には対処できない、という意味に取ることもできるが。
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Written by Minato Nakazawa, Ph.D. | Notice to cite or link here | [TOP PAGE]