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書評

最終更新:2019年2月13日(水)


旧書評掲示板保存ファイル/書評:『そこに君がいた』

書名出版社
そこに君がいた新潮文庫
著者出版年
辻仁成2001



Sep 17 (wed), 2003, 23:54

中里 <o145010.ap.plala.or.jp>

作品紹介:


あの頃の僕にとって、毎日は冒険でいっぱいだった。君と一緒なら世界の果てにだって行けると思ってた。

君と過ごした煌めく時間は、今でも僕の1番の宝物なんだ―――。音楽・文学・映像で、熱い想いを伝え続ける辻仁成の心に、今もなお生き続ける輝かしい日々の記憶。ともに過ごし、いつか離れていった懐かしい友への、苦さを含んだ熱いメッセージを綴った書き下ろし青春エッセイ。


前作、『そこに僕はいた』の続編的エッセイ。痛快な笑いもさることながら、そこに見える若き日の辻仁成の心情が的確に捉えられている、青春エッセイの決定版。


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