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【第1139回】 講義や学生の相談への対応に忙殺されつつ科研費書類作りを進めていたが,コウノドリだけは見てしまった(2015年10月31日)
- 木曜は例によって六甲台で4コマ講義。その後名谷に行って,駅の弁当屋で買ってきたた晩飯を食べてから科研費書類作りをしていたが,やはり疲れのため捗らず。湊川公園廻りの終バスで帰宅。
- 金曜は午前中に歯科でクラウンを被せて貰って漸く一連の処置が終わり,次回は3ヶ月後の定期チェックまで間が空くことになった。11:00頃研究室に着いて,1時間はメールの返事を打ったり書類作りを少しだけやったりしたが,12:00以降は院生や学部学生の相談が続き,その間には学生実習の器具や薬品が届いて,受け取りの捺印をしたり実験室の冷蔵庫に入れなくてはならなかったりして,18:00過ぎまで多忙だった。メールを見たら人口学会からの広報委員仕事が届いていて,それをやったら直通終バスの時間を過ぎていた。湊川公園廻りで帰宅し,ちょうど始まったコウノドリを見ながら高菜とほぐし鮭をご飯に載せただけの晩飯を食べた。
- 原作漫画でも産科と新生児科の若手医師2人のやりとりは戦友っぽいだけでなく,ごくごく僅かには恋バナっぽさも醸し出していたところではあるが,ドラマではこの2人を研修医というより若くて未熟な設定にしただけでなく,やや恋バナ比重を上げているような演出になっていたのは,ちょっと欲張りすぎかと。何かのエピソードを通してこの2人の関係性がより戦友っぽくなるように成長させるための伏線なら,それはそれでOKか。今回のネタは喫煙妊婦が早期胎盤剥離で緊急手術になった話と,CRSの小さなピアニストの話に加えて,原作では米国のジャズシンガーが妊娠中に来日公演して早産になってしまう話とカップリングされていた妊婦の旅行の話までぶち込んできたので,やや詰め込みすぎな感があった。CRSの話は原作から男性もワクチンを打つために民間企業の理解も必要という部分をなくして,代わりにテレビ映像によるキャンペーンに当事者が協力するかどうかという苦悩を入れてきたが,これは,この番組が現実に厚労省とタイアップしてCRS予防のために風疹ワクチンを打ちましょうキャンペーンをしているため,それにダイレクトに使えるような映像を作ってしまうことによってメディアミックスを図ったのだろう。狙いは理解できるが,このエピソードだけは原作通りの方が良かったと思う。
- コウノドリから元気を貰ったので,日付が変わる頃まで1時間ほど書類作りをしたが全然終わらず。でも疲れて眠ってしまった。
- 土曜は6:10起床。今日はホームカミングデイと大学院セミナーがあるので,出勤して大学院セミナーにも参加するが,ともかく科研費書類を完成近くまでもっていきたい。が,着るものがなくなりそうなので,風呂に入って残り湯で洗濯した。洗濯物を部屋干ししてから,8:40頃のバスで出勤。大学院セミナーでの齋藤いずみ先生の「何でもみてやろう」という話は,想像以上に共通の知人が多くて驚いた。昼食を出勤途中で買った弁当で済ませ,午後は科研費書類作成。まだ終わらないままに直通終バスで帰宅。
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