個別鵯記

【第163回】 今日も講義とか（2012年10月22日）

• 土曜朝に長野に着いて，娘を予防接種に連れて行くつもりだったのだが，金曜から風邪ということで延期。土日は草取りと家事と娘の高校のPTA総会と講演会と，娘のノートに目を通してアドバイスとか。日曜の夜行バスで再び京都に向かい，JRと地下鉄を乗り継いで名谷に着いたのが7:40頃で，モスバーガーで朝食をとってから大学に着いたのは8:20頃だった。この間，誉田哲也『幸せの条件』中央公論新社，ISBN 978-4-12-004415-1（Amazon | honto | e-hon）を読了。北信の豊かな自然を背景に，農業に自らの生き方を見いだす主人公の成長っぷりが心地よい読後感を与えてくれた。北信について良く取材していると思うが，一点だけ違和感があったのは，小学校や高校の夏休み明けを9月としているところ。北信だったら，普通は8月下旬から新学期だと思うが，もしかして飯山は違うのだろうか？
• 今日は3限が看護の公衆衛生学の講義予定。
• 公衆衛生の講義が終わってから，看護の大学院生から飛び込みで統計相談があり，夕方には検査の３年生（３人）が卒業研究の相談に来た。某学会仕事を終わらせてから帰りたいところだが。
• 某学会仕事と別の某学会仕事も終わらなかったが，直通終バスの時刻が近づいたので帰途に就いた。帰ってからワンセグでCS最終戦を見たら4-1で負けていた。昨日，せっかく２ランで追いついたにも関わらず，その後攻めきれなくて逆にサヨナラ負けをした時点で，最終戦の先発を若い伊藤投手か大野投手に委ねるしかなくなり，間が空いていた１，２戦とは違ってジャイアンツ打線が調子を取り戻してしまった今となっては苦しいだろうという予想はしていたが，あまりにも予想通りで悲しかった。最終回に大島選手のタイムリーで4-2としたのは良かったが，荒木選手のサードゴロで試合終了というのは今シーズンを象徴している終わり方だった。まあ，来期に向けて期待できる要因がいくつもあるからいいか。
• 洗濯して風呂に入ってから眠ったので日付が変わっていたような気がする。

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