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【第514回】 公衆衛生学実習の日(2013年11月12日)
- 5:50にAQUOS PHONE esからの水曜日のカンパネラ「大五郎」でいったん起床したが,起き上がれず。5:55にvaio-saから流れるGoosehouse「Good morning」で起き上がったが,寒くてたまらないので,ガス温風ヒータをつけ,その前で椅子に座って暖をとった。FMラジオの電源をリモコンで入れ,6:30までKiss FM Kobeで「中西哲生のクロノス」を聴きながらボーッとしていた。
- 昨日イワシ明太を炒めたオリーブオイルがフライパンに残っていたので,ナスとトマトを薄く切って炒め,ついでにアルトバイエルンもそこに入れて加熱した。朝食のおかずとしては十分。今日も往路は直通3番。
- 午後は公衆衛生学実習だがグループ実習なので,散発的に対応する形になると思われる。合間にできることを作っておこう。それ以前に,明日の全学の講義の配付資料を,13:00までにメール送信しておく必要がある。ソロモン諸島での研究を総括するようなタイトルにしてしまったので,1時間半に刈り込むのが難しい。切り口をもっと絞るか,主に紹介する集団を絞って多様な切り口を示すか。
- グループ実習がいろいろな場所で行われるとフォローが難しいが,注文してから1ヶ月以上経つのに器具が未着な1つの班を除いて,それぞれ進めることができた。pHメータがまともに動作しなくなっていたのは想定外だったが,試験紙で乗りきってもらうことにした。補充しておかねば。
- 水曜日のカンパネラさんのtweetで,りんご飴音楽祭についての【日刊SPA!】鹿の解体はショー足り得るのか?【鹿の解体×音楽イベント1万字ルポ】を知った。いいルポだ。
- 11月9日にUst LiveであったTEDxRyukyuの高山義浩先生の講演「夢と希望へ寄り添う医療へ」のアーカイヴが公開されるのが待ち遠しい。
- 週刊医学界新聞のtweetで「日米のがん専門病院の医療スタッフ共演によるミュージックビデオがAKB48のYouTube公式チャンネルに登場。「愛とフォーチューンをすべてのがん患者に!」」とあったので,動画を見てみた。ダンスのキレとかはともかくとして,良くこれだけの医療スタッフを組織したなあと感心した。誰が仕掛けたんだろう? AKBグループの握手券商法は嫌いだが,「恋するフォーチュンクッキー」のダンスをいろいろな団体が踊っている動画は,GUNNAM STYLEよりいいと思う。
- Goosehouse Officialのtweetによると,Soundtrank?の舞台化に際し,主演女優を含む劇団員募集がなされているらしい。しかし,他のキャストはともかく,あのオープニングと「五線譜の空」を歌いこなせる主演女優は,なかなか見つからないんじゃなかろうか。はっ! まさか神田莉緒香さん?
- ChirolのRTで知ったキティのバンドの映像を見て,大森靖子さんに乱入して貰って6Bの鉛筆でキティの顔を黒く塗りつぶして欲しいと思ってしまった。それにしても,『魔法が使えないなら死にたい』の曲たちが脳内をぐるぐる回っていて困ってしまう。ひりひりするような痛い感じの歌詞は「ハナノユメ」とか「親知らず」の頃のチャットモンチーに通じるが,大森さんのヴォーカルの切れ味は当時のハシエリを超えていると思う。これほどの才能を芸能事務所やメジャーレーベルが放っておくとは思えないので,たぶん本人が所属することを拒否してセルフマネージメントしているのだろう。
- 日赤が台風30号の救援金受け付け開始というtweet。フィリピンの被災地は縁がないわけでもないし,気になっていた。とりあえず募金だけでもしておくか。
- GapminderのHans Roslingさんが,「"UN population experts" are leading demographers. John Wilmoth left his chair at Berkeley to at lead the team at UN http://www.demog.berkeley.edu/~jrw/」とtweetされていたのでリンク先を見たら,HMD (Human Mortality Database) を作ったWilmothさんは,今年1月からUCB (University of California, Berkeley) を休職して国連人口部門で働いているそうだ。同様な出向を2005年から2007年にもしていたというから,UCBは懐が広いなあと感心する。
- 「15歳の少年、すい臓がん発見の画期的方法を開発 たった5分、3セントで検査」というHuffinton Postの記事を見て,画期的な研究をするには懐の広さが大事と思った。Wilmothさんに長期出向を許すUCB然り,無名の高校生の提案を認めて実験させてあげるJohns Hopkins然り。米国の組織にはそういう懐の広さがあるのが羨ましい。
- さまざまなメディアで取り上げられている,「道徳」の教科化の話だが,NHKニュースの詳細な記事からすると,たんに現在の社会規範の刷り込みを意図したようで残念。かつて書評を書いた『東大理系教授が考える道徳のメカニズム』を教科書にして,道徳が生まれるメカニズムと社会維持機能を学ぶなら教科にしてもいいと思うが。
- 直通終バスで帰宅し,納豆ご飯とみかんとヨーグルトという晩飯を済ませ,『ミス・パイロット』鑑賞。自然な英語が使われていたのは良かったが,決して能力は低くないのに自己評価が低く,状況に流されがちで諦めがよく,他人に優しいのだけれども自分にも甘くて,死にものぐるいの努力をしたがらないヒロインの人物像が,あまりにステレオタイプな「イマドキ」の若者っぽすぎるのが鼻につく。きっと徐々に成長する物語として,敢えて序盤ではひどく描いているのだろうけれど。
- その後,講義のプレゼン資料を作っていたら2:00になってしまったので就寝。
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