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【第16回】 スラバヤ到着(2019年1月7日)
- シンガポールへのフライトは,各座席で個別プログラムを選べるタイプのディスプレイが付いていたので,ずっと見たかった映画を2本見た。「万引き家族」と「カメラを止めるな」である。どちらも見て良かったが,着陸前の軽食を食べていた時間も合わせると,ほとんど眠る時間がなくなってしまった。
- シンガポールではターミナルを移動し,乗り継ぎ便が出るゲートの前まで行ったが入れるまで1時間ほど時間があったので,休憩所にあった横になれる椅子に座って1時間近く眠った。チャンギ空港の設備は素晴らしいと思う。
- スラバヤ行きの乗り継ぎ便では軽食を食べた他はほとんど眠って過ごした。
- 到着はほぼ予定時刻通りだったが,入国審査を待つ行列があまりにも長く,かつ遅々として進まないのには閉口した。外国人向けのレーンが2つしか開いていないために陥った事態だと思われるので,効率を考えたら早く捌けてしまったインドネシア人向けレーンを担当していた係官が無人のレーンを外国人向けに開けてくれれば良いのに,と思ったが,そういう救いは一切なかった。
- それでも1時間弱くらいで入国審査待ち行列をクリアし,通関は届け出るものは何もなかったのでスムーズに通れたので,空港のATMで100万ルピア引き出してから(日本円で8000円弱だった),迎えに来てくださっていたアイルランガ大学側の先生の車に乗せていただいて大学に着いたのは予定よりやや早かった(結構渋滞しているところもあったが,それを見越してタイムスケジュールが組まれていた)。学長や副学長や今回のワークショップ参加者との挨拶交換があり,その後は高級シーフードレストランに行って昼食を堪能した。ちょっと食べ過ぎた感があるが。
- 再び車で送っていただき,ホテル(英語版Wikipediaに載っているほど有名なところで,素泊まり2泊で約22,000円と高めだが,大変高級感ある内装と広さに圧倒された)にチェックインした後は,メールを受信したら仕事がたくさん追加されてうんざりしつつも,それに応答していたら時間が飛ぶように過ぎていく。とはいえ,人口学会の申し込みサイトが無事に動き始めて良かった。
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