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【第24回】 講義とか(2019年1月21日)
- 6:30起床。LAWSON100で買った食材のうち,レトルトご飯と梅野沢菜ちりめんと冷や奴で朝食。冷蔵庫に最後に残っていたトマトとベビーリーフでサラダを作ったが,ハーブソルトも切れた後なのでポン酢で味付けした。まあ,味は悪くないし,これはこれでいいか。
- Engadget日本版の記事から2つメモ。(1)『スマホなのにEFレンズでマイクロフォーサーズ』の衝撃 Yungnuo YN450。いやいくら通話機能がついていても,これはさすがにスマートとは呼びがたいのではないだろうか。(2)「VAIO SX14」誕生。狭額縁の14インチ4K液晶+さらにパフォーマンス向上した最強モデル。VAIO-Sシリーズも引き続きアナログRGBポートを搭載してくれるようだ。 古い会場だといまだにそれしか受け付けないプロジェクタがあったりするので,最近の超薄型機からは省かれていることが多いが必須なポート(アダプタではうまく動作しない場合もあるし)。
- 神戸大学本部のサイトにアイルランガ大学でのワークショップのレポートが掲載されていた。
- 朝輪って良いアイディアだとは思うが,ある程度の人数の学生・院生が毎日のように登校してくれないと成り立たないよなあ。社会人院生が多くてほぼ週1回未満しか顔を合わせることがない研究室では実施困難。やれるとしたらオンラインでSkypeでとか?
- LIFEで食材を買って帰宅し,ロールパンをかじりながら梨を皮を剥いて食べ,ゆず入り蜂蜜を湯で溶いて飲んだ後,大沢在昌『帰去来』ISBN 978-4-02-251587-2(Amazon | honto | e-hon)を読了。格好いい女性刑事をヒロインにしたSF風味のサスペンス警察小説というのは,『天使の牙』『天使の爪』系の話ということができようか。バディは仁王のような強面ではなく里貴という優男だが,ヒロインの造形も『天使の牙』を思い出させた。北川景子主演で連ドラにしたら楽しめそう。
- 中村佳穂『AINOU』,ここまで絶賛されたら音楽ファンとしては気になるよな。一緒に音作りをした人たちの話にも興味を引かれたので,moraでハイレゾ版を買ってみた。確かにいろいろと実験的な音作りをしているように感じるし,バラエティに富んでいて魅力はある。これをほぼ全部作詞作曲しているのだから,まだ20代らしいが相当に引き出しは深いと思う。ものんくるや吉田美奈子や飯島真理が好きだと言っていたリトグリmanakaが聴いたら,きっと好きなアルバムになるだろう。manakaは小学生のときにジョンレノンのイマジンを聴いて道徳次元4な感想をもつような人だから,歌詞のメッセージにも惹かれるに違いない。声質は「永い言い訳」や「忘れっぽい天使」を聴くと寺尾紗穂にも似ている気がするが,「きっとね!」の歌い方は宇多田ヒカルっぽくもあり,「そのいのち」だと松崎ナオっぽい(NHKのドキュメント72時間のテーマ曲「川べりの家、」が有名だが,同じアルバム『Flower Source』に入っている「東京の空」の雰囲気がこれにちょっと近い)印象も受ける。一緒に音作りをした人たちによるとキーボーディストとしても超絶技巧をもっているらしいから,ミュージシャンとしては才能の塊といえよう。リトグリには高橋久美子作詞,津野米咲作曲の斬新な曲提供が欲しいと何度か書いたが,中村佳穂作詞作曲の作品提供というのも面白そう。
(list)
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