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【第110回】 寝坊したが洗濯しながら家で仕事(2019年5月18日)
- 一週間の疲れが出たのか目が覚めたら8:00を過ぎていた。朝食を適当に食べながら浴槽に湯をため,風呂に入ってから残り湯を使って洗濯。干したら昼。
- その間,日本人口学会の大会のためのタイムテーブル作りをしていた。pdfへのリンクは正規表現検索・置換で一括処理できるが,テーブルタグは手作業するしかない。
- 午後もradikoでプロ野球中継を聴きながら人口学会タイムテーブル作りの続き。いろいろと仕事のメールが入ってくるので随時返事を打ちつつ。
- ドラゴンズは5-1で負けた。昨日はアンラッキーだったが,今日は力負けという感じ。ヒットは出ているがつながらない。
- もう夕方だが,プリントアウトしたいものもあるし,これから名谷キャンパスに出勤するかなあ……と思ったが,あまりに時間の無駄なのでやめ,家で仕事を続ける。ただ,食材が尽きてきたので買い物には行こう。
- 録音しておいたミュージックバズに癒やされる(リトグリの新曲がかかったところで臨時ニュースが入ったのはあんまりだったが)。こんなことなら野球中継など聴かずミュージックバズをリアルタイムで聴くんだった。いやジュピターの生歌とか聞き入ってしまって仕事にならなかったか。
- 移動中などで,古沢良太脚本,山本幸久小説(ノベライズ)『コンフィデンスマンJP:ロマンス編』ポプラ文庫,ISBN 978-4-591-16299-6(Amazon | honto | e-hon)と,石ノ森章太郎,小池一夫,藤子不二雄(A),さいとう・たかを,手塚治虫『漫画超進化論』河出文庫,ISBN 978-4-309-41679-3(Amazon | honto | e-hon)を読了していたのだが,メモする余裕がなかった。前者は昨日公開された映画のノベライズだが,映画を見る前には読まない方が良かったかもしれない。順番を間違えた。後者は30年前の対談集なのだが,とにかく凄い本で,とくに手塚治虫発言がいろいろと達観していたり鋭すぎたりして,漫画論を超えて現代でも通用する社会批評として普遍的な価値があると思う。一つ引用しておく。「批評とか評論(中略)客観的な視野がないとだめだと思う(中略)例えば原発の批判(中澤注:たぶん批評の間違い)というと,反原発か原発推進か,どっちかしかないんですよね。大局的に超越して見るというのは全然ない。僕はどちらかというと,もっとグローバルな,汎地球的な,宇宙的な視野から見て,第三者的な立場をとりたいんだけど,それを許されない日本の風土みたいなものがあるんです(後略)」(p.160-161)
- 人口学会タイムテーブルはまだ終わらないが,先に月曜の環境・食品・産業衛生学の講義資料を作ったら日付が変わったので眠ろう。
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