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【第525回】 査読とか(2020年10月3日)
- 8:30起床。78.00 kg。
- umin.netにアクセスできない現象が継続中なので対処しなくては。
- UMINの公式サイトには,令和3年度からの電子メールサービス縮小のお知らせと,10月24日の11:00-21:00の全サービス停止のお知らせしか出ていない。FAQにも出ていないので,問い合わせしてみた。
- ちなみに令和3年度からのサービス縮小とは,いま3つ実体があるuminのメールアカウントを1つの転送専用アカウントに集約するというもので,アカウント名@umin.orgとアカウント名@umin.netは自動的にアカウント名@umin.ac.jpに転送され,それも実体はなく,アカウント名@umin.ac.jpの転送設定画面で指定できる転送先に転送されるだけになるというもの。生涯使えるアドレスという話だったので,いろいろなところで自分の登録アドレスをminato-nakazawa@umin.netにしてしまっていて,変えるのが大変そうで頭を抱えていた。けれども,年度内は猶予があると思っていたので,まだ普通にminato-nakazawa@umin.netをメインのアドレスとして使っていた。
- 人口学会のオンライン大会打ち合わせメールなどもそこにしか来ない状態だといろいろまずいので,慌ててminatonakazawa@gmail.comをメーリングリストに追加した。しかし困ったなあ。今後自分のメインのアドレスは何にすべきか? gmailもGoogle依存だし中国では使えないし。minato@sip21c.orgは自前で契約しているレンタルサーバのアカウントだから,ドメインとサーバの契約を続ける限り大丈夫だが,時々そのレンタルサーバ全体がSPAMのブラックリストに入ってしまうことがあるし(それに対しては,ドメインはそのままでレンタルサーバ契約だけ変えるという手はあるが,たぶん料金が高くなるし面倒なのでやりたくない)。大学のアドレスも若干不便だし,スマホのSIMを契約しているOCNのアドレスは長くて覚えられないし,PHS以来使い続けているpdx.ne.jpのアドレスはPCで読み書きできていないし(設定がわからない),J:COMのケーブルインターネットのアドレスも長いし転居したら契約止めるだろうし……うーん,やはり現状だと大学のアドレスをメインにすべきだろうか?
- UMINの事業縮小は,煎じ詰めると運営費交付金が削減され続けたことに起因する国立大学法人の財政難のせいなので,決してUMINが悪いわけでは無いが辛い。webホスティングサービスとメーリングリストサービスは継続してくれるそうなので,人口情報メーリングリストの運用は変えなくて良いのは救いだが。
- 藤井風さんの武道館ライブのオンライン視聴チケット販売が明日の正午から始まるとのことで,購入前の視聴環境確認トライアルをしようと思ったら,Windowsの場合,ブラウザがGoogle Chrome最新版限定ということだったので,Google Chromeを公式ページからインストールした。コンピュータ操作をほとんどしないような人にはちょっとハードル高いかも? オーケストラ演奏で視聴環境確認するのは,音楽のライブ配信という視点では正しいと思う。音質や画質はそこそこ良い感じだ……と思ってずっと流していたら,オーケストラが終わった後,藤井風さんが「何なんw」を歌うライブ映像に切り替わって感動した。これは凄いので,視聴確認動画は絶対に最後まで再生すべきだろう。この際,常用ブラウザをChromeに変えてしまおうかと一瞬思って設定をインポートし,ブックマークを非表示にするとかの設定変更を暫く試したが,あまりにも自分がカスタマイズしたFirefoxの使い勝手に慣れすぎていて無理だった。
- フランスで再度ロックダウンかというニュースの後で東京発着のGoToトラベルで旅行客増加,観光振興に期待しているというニュースが流れるカオス。
- ドラゴンズとベイスターズの試合の中継をradikoで聴きながら査読をしているのだが,これまでのドラゴンズからは考えられないほど効率の良い猛攻で,2回までで9-1とリードしている。楽勝ムードだったが徐々に追い上げられ,9回裏に3点差でクローザーのライデル・マルティネス投手が登板したが,1点を失ってなおランナーが2人いて打者がオースティン選手というピンチ。肝が冷えたが,抑えきってくれて良かった。3位浮上。
- 大学へ対面講義を再開しろという人が多いが,(1)新規感染者数は未だに多い,(2)大学生は小中学生と違って通学範囲や行動範囲が広いので,感染環が成立している集団の人口サイズが大きくなる(これは大きな問題で,このサイズが大きいほど感染速度が上がり,最終的に感染する人の割合が高くなることは,数理モデルから定性的には明らか),(3)マスク無しの会話をまったくせず,物に触った後で手洗いせずには手を顔に持っていかないことを大学生活で徹底することはほぼ不可能,(4)実習など対面必須のものを除けば講義はオンラインでも十分にできる(やりようによってはむしろ対面より充実させることもできる),という点を考えたら,現状では全面オープンにすべきではない(図書館などのリソースを感染予防に万全の対策をしながら使えるようにすることは可能なので推進すべきと思うが)。欧米の大学で次々に大規模クラスターが発生しているのも当然である。日本は累積感染者数がまだ欧米に比べたら桁違いに少ないから累積死者数も少なく済んでいるだけなので,現状での全面的な対面講義再開には反対。今のところ神戸大学は講義はオンラインを基本とする方針を維持しているし,BCPを維持している限り,新規感染者数が多いうちは全面対面化にはならないはずだから良いが。
- 月曜の国際保健と公衆衛生学の講義資料を完成させてアップロードし,Zoomの予約をしてアクセス情報をBEEFに書き込んだところで1:30なので眠る。
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