【第670回】 遠隔会議と遠隔講義の合間に査読仕事を（2021年3月4日）

• 7:00起床。81.85 kg，97％，35.9℃。
• 適当に朝食を済ませて名谷キャンパスへ出勤。まずは10:00から遠隔会議。将来性を感じる面白い会議だった。
• 午後は塚原先生に遠隔で国際保健医療論の講義をして頂いた。パプアニューギニアの東セピック州でのフィールドワークの話を軸にボトムアップな視点から進化的な視点まで幅広く語ってくださった。ある意味，とても人類生態学的な講義だった。
• メールの返事とか院生対応の合間に査読仕事をしていたが今日も終わらなかった。
• ミューズノートはmanaka＆かれんが担当で「ピアノソング特集」。最初のmanakaのピアノで右手と左手が別々の動きをするのが難しいという話，共感した。PCのキーボードは右手と左手で別々の動きをさせられるのに何が違うのか考えてみたところ，PCの場合は同時打鍵でなく，どんなに速く打ったとしてもsequentialだからではないかと思い至った。ピアノの和音は複数同時打鍵だから別々の動きをさせられないのかもしれない。Alicia Keysの「Empire State of Mind (Part II) Broken Down」で何度もNew Yorkという歌詞が出てくるのでNew Yorkに行きたくなると今日担当の2人が語るのだが，ピアノソングでNew Yorkといったら，個人的には何と言っても八神純子の「Purple Town」だなあ。2曲目のmanaka選曲のBilly Joel「Piano Man」はぼくも好きな曲で，久々に聴いたが良いなあ。リスナーからのリクエスト曲，流線形「タイムマシーン・ラヴ」は知らなかったが，確かにオシャレなcity popだった（ボーカルは，たぶんfeat. 一十三十一ということらしい）。この曲が入っているアルバム『TOKYO SNIPER』はmoraで1411円なのか……危うくポチるところだった。Kiroro「未来へ」と荒井由実「ベルベット・イースター」は言わずと知れた名曲で，最後をリトグリ「いつかこの涙が」で〆という，いつもながら良い番組だった。

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