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【第1070回】 もう6月なのか(2022年6月1日)
- 5:00起床。昨夜届いたタニタの体重計をセットアップして測定したら83.05 kg。うーん、一昨日は随分歩いたし、昨日の晩飯も早く済ませたのだがなあ。
- 名谷キャンパスに出勤し、まずは2限のグローバル教育委員会オンラインから。
- 交換留学についての話の中で、現在の出入国の際の隔離等の規定が確認された。外務省の「国際的な人の往来再開に向けた措置について」(令和4年5月26日)では渡航対象国が3つに区分され、赤の国は有効なワクチン接種証明書(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ等の3回以上の接種について、日本語または英語で書かれていること―ただし翻訳が添付されていて記載内容が判別できればOKとのこと―と、外国で発行された場合は政府等公的な機関で発行されたものであることが「有効」な条件で、シノバックなどは「有効」と見なすものに含まれていない)なしだと入国後3日間の検疫施設待機と施設検査陰性が必要、赤の国でも有効なワクチン接種証明があれば入国後3日間自宅等待機と自主検査陰性が必要という黄色の国の有効なワクチン接種証明無しと同じ扱いになり、黄色の国の有効なワクチン接種証明ありの人は、青の国(ワクチン接種証明の有無にかかわらず)と同じく入国時検査も入国後待機も免除されるという、物凄く緩い規制に今日から変わった。そこからリンクされている水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の区分について(令和4年5月26日時点)を見ると、保健学研究科の学生が交換留学する主な相手国であるインドネシア、カンボジア、タイ、台湾、中国、香港、ラオスは、すべて青の区分だったので、これらの国とは、出国前72時間以内の検査陰性は必要だが、接種証明も入国後待機も不要ということで、短期交換留学事業にとっては再開するための障壁が相当に低くなったといえる。デンマークも含めていまだに新規感染者は多数報告され続けているヨーロッパ諸国がほぼ青の区分なので、これは本格的に日本政府も"With Corona"で行く腹を固めたということだろう。先日書いたような予測される感染者数と死者数についての議論が十分にされているとは思えないが。太平洋諸国だとフィジーが赤区分で(赤区分の国はフィジーも含めて世界で4ヶ国しかない)、ソロモン諸島やサモア、トンガ、バヌアツが黄色区分、パプアニューギニアとオーストラリアとニュージーランドが青区分になっている。不思議なのは、累積感染層数が30人しかいなくて、最近の新規感染者数がゼロ、死者も1人も出ていないミクロネシア連邦が黄色区分なこと。感染者ゼロの国から来る人に3日間の自宅等待機を要請する根拠は何なのだろう? 自分が指導している留学生の何人かがネパール出身なのだが、ネパールも黄色区分。
- Amazonからメールが来ていて、Google Play Storeのポリシー変更によって、Android版のKindleアプリ内からのKindle本の購入ができなくなり、別途ブラウザを起動してAmazonにアクセスしなくてはいけないとのこと。面倒な気もするが、まあシリーズ本をつい最後まで読み続けてしまうリスクが減るから良いのか。
- 6限は帰宅して食後に実施。一元配置分散分析と検定の多重性の調整方法の話。
- 今日のドラゴンズは運もなくて0-2で負け。
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