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【第1128回】 今日こそ採点したい(2022年8月3日)
- 5:55起床。81.90 kg。
- Penthouse「雨宿り」Official MVが公開されていた。今回は全編演奏動画で、英語字幕付きなのだが、これたぶん自動翻訳ではなくて、ちゃんと英語詞を考えているのだよな。「温もりに跳ねた恋のしぶきに惑う胸」なんて日本語詞も凄いが、それを"The spray of love bounces with that warmth"と訳すことは機械翻訳では無理だと思うし、「さよならは聞きたくないの」が"I don't want to hear any good-byes"になるのも、英語の方がニュアンスがわかる表現になっていて素晴らしい。相変わらずボーカルも演奏も凄いのだが、この曲は何と言っても細かく変化するメロディラインが、「駆け抜けた通り雨」の間に雨宿りをしながらくるくると変わるヒロインの心理状態を暗示しているように思われて、神業としかいいようがない。東名阪ツアー大阪会場申し込んだので、当たると良いなあ。
- ハイスクール・バンバンのオリジナル曲「Record」のMVも格好良いな。音源販売期待(既にmoraで5曲買えるが、そろそろミニアルバムくらいでCDも出して欲しいところ)。
- 全数把握を止めるというのは対策を諦めるのと同義だから、欧米に足並みを揃えるのと整合的だが、それならアドヴァイザリーボードとか分科会も要らないってことだよなあ。自らの存在意義を否定してどうする? もう辞めたいということか。それならそう言えば良いのに。しかしWHOがPHEICを取り下げていないのに先進国が全数把握・報告を止めてしまったら、IHR2005という枠組みは崩壊したということになる。人類はもう少し賢く振る舞えると思っていたのだが。確率的なばらつきの幅も考慮しつつ論理的かつ厳密に考えなくてはいけないところ、いわゆる専門家も含めて雑な扱いで済ませてしまっている部分が多すぎる。
- 浴槽に湯をためて入浴し、残り湯で洗濯機を回しながら朝食の準備をして食べ、洗濯物を干してからJRで六甲道へ。今日は日本オセアニア学会の会長として学会賞の賞状を贈呈するため、鶴甲キャンパスに行くのだ。早く着きすぎたので、鶴甲第一キャンパスの中で一番高いところまで歩いて、見下ろすアングルで写真を撮ってtweetしてみた。深川さんへの賞状授与の写真は、そのうち学会のwebサイトに掲載されるはず。
- 鶴甲第一キャンパスからJR六甲道まで歩いて、新長田で地下鉄に乗り換えて名谷キャンパスに着いたら疲れ果てた。
- メール送受信が終わって採点しようかと思ったが、もう一つ、先に片づけねばならない仕事があった。
- おそらく予防接種の副反応による劇症型心筋炎で亡くなった木下雄介投手(リンク先に書いたような検証を球団がやったかどうか情報がないのでわからないが、もしやったなら、再発防止のためにも、球団公式サイトで発表した方が良いと思う)の命日が今日なのだそうだ。ご冥福をお祈りすると同時に、今日の試合はドラゴンズが勝つと良いなあと思う。
- WHO神戸センターによる、WHOのCOVID-19治療暫定ガイドライン2022年4月22日版の非公式日本語訳(2022年7月29日)。厚労省によるCOVID-19診療の手引きは2022年7月22日に発表された第8.0版が最新。COVID-19の薬に限らず、自分や家族が病気に罹ったときに投与する薬について医師から説明されるとき、薬の名前はたいてい商品名なので、こういう文書を見ないと一般名がわからない。まあ、商品名の方が剤型や質まで特定したことになるから正確といえば正確な情報にはなるわけだが。
- 安倍元首相の国葬に反対する東京弁護士会会長声明は、その通りと思う。とくに4番目の点は、ぼくもメモで触れてきたが、その通りと思う。
- ドラゴンズとスワローズの試合、なぜか2回から根尾投手登板。その回は四球で塩見選手を出塁させてしまったものの無失点で抑えたが、3回はせっかく山田選手と村上選手を打ち取ったのに守備が乱れてノーアウト1,2塁となり、サンタナ選手にスリーランホームランを浴びてしまったのが可哀想すぎた。7-9で負けてしまったが、終盤の粘りは木下雄介投手への想いからくるのではないかと思われた。たぶん度重なる守備のミスは、想いが強すぎて固くなってしまったのではないかという気もする。
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