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【第1268回】 名谷に出勤(2023年1月10日)
- 6:00起床。
- THE TIME,を見ていたら、USJのスペシャルライブにリトグリが出るという情報を得たので、関連情報を検索して、「YOASOBI、櫻坂46、リトグリ、NiziUが春のUSJで特別ライブ(リンク先はbarksの記事)。リトグリは3月25日か……佐々木敏先生の最終講義と同日なので応募するか悩むなあ(USJも行ったことないし)」とtweetした。
- インフルエンザ感染状況を見ると、過去2年よりは微妙に増えているが、COVID-19パンデミック以前に比べると、今冬も感染は低レベルで推移しているようだ。
- 何人かの院生の多種多様な相談に応答していたら日が暮れた。まだメールで入ってきた相談に答え終わっていないが、21:00になったし食材をLIFEで買わねばならないので帰ろう。
- 夏頃から広まっている季節性インフルエンザの致命リスクを過大評価する酷いインフォデミックについて、アーカイブ目的も兼ねて出典付き、説明付きのスクリーンショット資料を作ってみた。さすがにこれなら誰でも一目瞭然ではなかろうか?
- 晩飯はサンドイッチを作って食べたが、食べ終えたら22:30を過ぎていた。これは太るなあ。
- 日付が変わってからPenthouseの新曲「Take Me Maybe」(リンク先はYouTubeのOfficial Audioで、英語字幕もついているし、固定コメントとして歌詞が全部載っているという太っ腹さは素晴らしい)の配信販売が始まったのでmoraで購入してスマホに入れた。とても爽やかで、ちょっと甘酸っぱくて、そこはかとなく昼下がりの香りがする佳曲。甘酸っぱい感覚は、Cateenの切ないイントロから「始まりと終わりが待ち合わあせて」という入りの叙情性にいきなり持っていかれるのが鍵だな、きっと。浪岡さんは「…恋に落ちたら」など曲をキャッチーにするためにサビ入りのイントロにする(リンク先はnoteでの本人による作曲解説)ことも多いが、この曲の場合は敢えて違うパタンにしたのだろう。サビ後の矢野さんのギターソロがすごくハマっている。「いたいけなあの頃」とか「夕日が放射線を注ぐ」とか、相変わらず歌詞の語彙の豊富さが凄い(たぶんデジモンのエンディングテーマということで抑えてはいるのだろうが)。サビの「だからtake me maybe どこかの知らない街へ」の展開が何か懐かしい気がしたので、「うさぎのダンス」のリズムとか「Everything」のイントロとか「渚にまつわるエトセトラ」の落ちサビとか、いろいろ考えていたのだが、「シラシラソファソファ」という主メロの音階で検索したら、この記事がヒットして、自分の脳裏に流れたのが山下達郎「さよなら夏の日」のイントロだったことがわかった。だから懐かしさを感じたのか。しかし「Take Me Maybe」はそこからの展開が神業で「さよなら夏の日」の寂寥感とはむしろ真逆な爽快感に満たされるので、もちろん新しくもあるのだが。アウトロのピアノがまた良くて、もう一度聴きたくなってしまう。これは明日から通勤時にUSB Audio Player PROで無限リピート再生だな。ちなみに、知らなかったが、PUFFYは『PRMX』というセルフカバーリミックスアルバムを出していて、その中で「渚にまつわるエトセトラ」は「Take me to the disco」というサブタイトルを与えられて、短いイントロに続いて落ちサビ部分が何度も繰り返されるという構成になっているのだった。これはひょっとすると意図的なオマージュ?
(list)
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