【第1273回】 締め切り（2023年1月16日）

• 6:30起床。83.35 kg。
• 昨夜作ったキムチ鍋を温め直して朝食のおかずにした。
• 今日は保健学研究科の修論・博論提出締め切り日なので、院生対応が重要。公衆衛生学の講義もあるが。
• というわけで公衆衛生学の講義が終わってから修論生を励ましつつ何とか提出完了。
• 19:30頃に帰途に就き、復路地下鉄で『平成とロックと吉田建の弁明』読了。イカ天について語るなら萩原健太さんと伊藤銀次さんへの言及も欲しかった。建さんが辛口に見えたのは、このお二人が甘口だったからという面もあると思う。読み進めていくと大将へのリスペクトが溢れていて、泉谷しげる with LOSERの「長い友との始まりに」は好きだったなあ、などと思い出した。あと、最近の若手のベーシスト、例えばPenthouseの大原拓真さんとか元GirlfriendのMINAさんとかと対談したらどうなるだろう、とか、ボイスベースをやっているギンモクセイのこーせーさんとかミックスに凝っているShimo-renさんと対談したらどうなるのだろう？　みたいな気持ちも湧いたので、是非第2弾を希望したい……などと思いながらさらに読み進め、どんどん失礼に突っ込んでいく斎藤さんの発言に大丈夫か？　と不安になりつつも、その後の展開で、時間が解決することってあるんだなあと思っていたら、最後の最後でぶっとんだ。え？　そういう仕掛け？　ともあれ、メチャクチャに面白いし読みやすい本なので、ここに書いたことのどこかに関心をもった方なら読んで損はないと思う。あと1点だけ推測を書いておくならば、最後の方で『ソクラテスの弁明』への言及があった際（種明かしによると本当は沢木耕太郎『流星ひとつ』だったそうだが、ソクラテスの方が建さんらしい気はする）、頭の片隅に『ソクラテス最期の弁明』は過ぎらなかっただろうか？
• 晩飯は鶏肉野菜炒めと白米・玄米ミックスご飯で済ませた。
• 月曜夜のカンテレのドラマは、前クールの「PICU」「エルピス」に続き、今クールの「女神の教室」「罠の戦争」も面白い。「女神の教室」の主題歌がVaundyの「まぶた」だが、Official MVがまた良い。Vaundy天才。そういえば、紅白でやっていた4人バージョンの「おもかげ」は音源販売しないのだろうか。絶対売れると思うが。

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