【第1423回】 残務処理続き（2023年8月21-27日）

• 週明け月曜は6:00起床。テレビ体操。朝食を済ませて六甲へ。午前中はGSICSの秋修了の留学生の修論審査を何件か済ませて疲れた。昼の炎天下を名谷に移動したのが祟って、夕方時点で疲労困憊であった。
• 火曜は6:20起床。テレビ体操。名谷キャンパスへ出勤し、午前中は院生の博論相談に乗った。午後は城うたフェスのチケットが当選していたので姫路に行くつもりだったが体調が悪いのでキャンセル。夕方まで仕事をして帰宅。京大の古澤さんの研究班でソロモン諸島に行く話、日程確定の返事を7月中旬に済ませたつもりだったが、それがちゃんと伝わっていなくて、既にチケットが取れないという事態になっており、今回はキャンセルとなった。まあ一週間仕事ができる時間が増えたともいえるが。
• 帰宅後はハンモックで静養しつつドラゴンズの試合を見ていたが、3-4で負け。まったくドラゴンズらしくない素人くさい負け方なのが辛い。ワンアウトで3塁ランナーがいるのに最低限ができない（とくに最初の龍空選手、見逃しはないだろう）場面が何度もあり、逆に1失点目は、なぜ岡林選手でなく大島選手が捕球したのか謎だし、2失点目も浅いライト前なのに本塁を狙われること自体舐められているとか。打てないとか打たれるとかなら仕方がないが、こういう素人くさい負け方は、落合監督時代なら絶対になかったと思う。今季はもうドラゴンズの試合観戦はしない方が精神衛生上良いかもしれない。
• 水曜は目が覚めたらテレビ体操が半分終わっていた。適当に朝食を作って食べてから名谷へ出勤。締め切り過ぎの仕事がまだ溜まっているので残務処理。
• 丸田湊斗選手の先頭打者ホームランと5回の勢いが効いて点差が付き、小宅投手が完璧に抑え、慶應義塾高校が優勝した今夏の甲子園。
• メールで次々に書類仕事が降ってくる。自分が公開している情報で作れる書類だと思うので、先方で勝手に作ってくれれば良いのだが、いちいち説明を読んで何が求められているのか解釈し、書式に合わせて書類を作るのが鬱陶しい。
• 木曜は6:00起床。テレビ体操。1限に再試験の監督をするため名谷に出勤。オンライン会議に参加したり、いくつか決まった仕事をしつつ夜まで残務処理をして帰宅。前期最後のミーティングの予定だったが、発表者が体調不良ということで中止。
• 金曜も6:00起床。テレビ体操。浴槽に湯をためて入浴し、残り湯で洗濯機を回しながら朝食。名谷キャンパスへ出勤して博士前期の入試業務。帰宅後、ドラゴンズが途中まで頑張っていたので中継を見ていて失敗した。9回表、あんなに酷い展開になるとは思わなかった。2-18という点差以上に心が折れた。こんなことならMステを見ていれば良かった。せめて録画しておくべきだったが、すっかり忘れていた。
• リトグリの162名で歌う『今この瞬間を』シンガロングMVは素晴らしい。元々ゴスペルっぽい迫力あるコーラスが魅力だったが、162名のパワーコーラスは物凄くこの曲にfitしている。この音源も販売して欲しいくらい。藤井風の新作「Workin' Hard」のMVが出ていることにも偶然気づいて（たぶん台湾で撮られたと思しき、清掃作業員、茶摘み、スクラップ工場作業員、スーパー店員といった、社会の歯車的な、高収入ではないけれども必要な仕事、いわゆるエッセンシャルワークをしている人たちにフォーカスした映像と、You've been workin' hardという印象的な歌詞が繰り返されることから醸し出される癒やし感覚に酔った。たぶん前作「grace」がインドで撮られた必然性があったのと同様、この作品も台湾で撮られる必然性があったのだろう）、moraでダウンロード購入した。
• 土曜は大島選手が2000本安打を達成した試合で、先発した髙橋宏斗投手も気迫あふれるピッチングで無失点だったが、得点できないまま延長に入り、11回裏に木下捕手に代走を出さず龍空選手に代打を出さなかった理由は謎だがタイムリーは出ず、12回表に久々に登板した清水投手が相手の主軸である佐野選手に打たれて失点し（歩かせても次が牧選手だったから失点していたかもしれないが、1点取られたら負けという雰囲気があった試合なので、歩かせる手もあったのではないか）、代わった祖父江投手もタイムリーを浴び、そのまま0-2で負けという残念な試合だった。大島選手は大卒で社会人経由でプロ入りした選手としては史上4人目の2000本安打に達したのは素晴らしいが、こういう記念すべき試合にさえ勝てないチーム状況が残念。石川昂弥選手が頭にデッドボールを食らってから出場できていないのが痛すぎる。
• 日曜は8:00起床。目が覚めたらテレビ体操は終わっていた。
• ドラゴンズが久々に勝った。髙橋周平選手がフォアボールを選んだ後、細川選手がヒットでつなぎ、宇佐見選手がサヨナラヒットという勝ち方で、8月13日以降の勝利はすべて宇佐見選手のサヨナラヒットという珍事。フェリス投手に来日初勝利がついたのも良かった。
• ピアノとバイオリン／ボーカルとパーカスのユニット、さいこうたまの「メトロポリタン美術館」のカバーがあまりに素晴らしく、続けて聴いた「Sweet Memories」のカバーも最高だったので、音楽ユニットさいたま『Orange』をmoraでダウンロード購入した。初期谷山浩子、後期SAKANA、飯島真理、鳥山あかね、竹澤汀とかの声と曲調が好きな人ならツボだと思う。さいこうたまというユニット名は、斉藤哲也の「さい」、神田珠美さんの「たま」に、パーカスで元たまの石川浩司さんの「こう」が加わったものと思われるが、オリジナル新曲も作成中らしく完成が楽しみ。

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