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【第1473回】 文化の日(2023年11月3日)
- 6:25起床。テレビ体操。
- 浴槽に湯をためて入浴し、残り湯で洗濯機を回しながら朝食。昨夜買ったパンとレトルトカレーという手抜き。
- 文化の日だがいつも金曜日と同じく回収はあるようなので、可燃ごみを出してきた。
- 洗濯物を干してから名谷キャンパスに行って査読仕事をする予定。帰りにトイレットペーパーを買うのを忘れないようにしないと。
- Xにポストしたけれどもメモし忘れていた情報。篠田節子『仮想儀礼』がドラマ化されるという話。
- Manakaの「Whimsical Love」は、YouTubeのクレジットを見直してわかったが、SONYの子会社のThe Orchard Japanがディストリビュータらしい。リトグリもSONYのgr8だったから、SONYの子会社から出すのはわかる。ということは、Spotifyで配信されるのかと思ったが、Spotifyには別のManakaとか別のWhimsical Loveが登録されているが、このManakaのWhimsical Loveは見当たらないなあ。うーん。売る気ないのだろうか。
- NHK-BS1で街角ピアノスペシャル・角野隼斗ニューヨークを行くが再放送されている。良い番組だよなあ。WTC跡地での「主よ、人の喜びよ」の演奏に込められた平和への思いから、それを聴いた主に劇場で歌っているというミュージシャンからの声掛けによる即興セッションでの「SMILE」、そして圧倒的な迫力のフェイクが炸裂した「Amazing Grace」という流れは泣けるほど美しい。チャップリンのModern Timesでインストのテーマ曲として使われ、後にNat King Coleが歌って有名になった名曲「SMILE」を知らなかったとは思えないので、「初めて聞く曲でも」云々というナレーションは少し疑問だったが。
- 「SMILE」はNat King Cole版は音源を買ってあるのだが、MISIAによるカバーがあることを知って、この曲を含むアルバム『MISIAの森 - Forest Covers』をmoraで購入した。MISIAは本当に声だけで感動させる力があるよなあ、と思う。このアルバムを聴いて思ったが、リトグリもこういうスタンダードのカバーアルバムを出してくれたら真価が発揮されるのに。アカペラならなお良い。とくに「Can't Take My Eyes Off Of You」のMISIAアレンジをアカペラでリトグリがやったら最高だろうになあ。
- 郊外のライブに行って巨匠の癒やしの演奏を聴き、1曲披露して「Keep what you're doing」という激励を受けた後、再びWTC跡地での演奏に戻り、「Heal The World」(この演奏をYouTubeで公開してくれたNHKの英断に感謝。この曲は角野隼斗さん自身のYouTubeチャンネルで公開した演奏動画での、鍵盤より内側を直接触って音を出していたのがとてもユニークだったが、さすがに街角ピアノではそれはしなかった)も素晴らしいとしか言いようがない流れ。
- 往路に立ち寄った本屋で、福澤徹三『侠飯9』文春文庫、ISBN 978-4-16-792112-5(Amazon | honto | e-hon)が出ているのを見つけて買い、移動中と帰宅後に一気に読了。相変わらず最高。実写ドラマの続きの制作にも期待したいところだが。
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