Latest update on 2024年2月13日 (火) at 23:46:37.
5:30起床。浴槽に湯をためて入浴し、残り湯で洗濯機を回しながら、豚バラ肉とカット野菜をオリーブオイルで炒め、トマトソースを掛け、茹でたパスタを投入して絡めたものを朝食とし、コスタリカホワイトハニーのたぶんシティーローストであろう豆を挽いて淹れた。
今日は修論・博論審査結果書類提出の締め切り日なので、まずはそれを完了せねばならない。
院生からのメールで、Rのpolycorパッケージのpolychor()やpolyserial()のthreshold=TRUEで表示されるThresholdsの意味について問い合わせがあったので調べてみた。以下返信メールの該当部分から。
Thresholdsは計算途中で使われる値で、文献やSASの詳細ヘルプを見ると、その順序カテゴリまでに含まれるサンプルの割合の正規分布のパーセント点です。講義テキスト(第8章、pp.112)の例だと、
> library(MASS) > library(polychor) > survey$Smoke <- factor(survey$Smoke, levels=levels(survey$Smoke)[c(2, 3, 4, 1)]) > survey$Exer <- factor(survey$Exer, levels=levels(survey$Exer)[c(2, 3, 1)]) > polychor(survey$Smoke, survey$Exer, std.err=TRUE) Polychoric Correlation, 2-step est. = 0.1269 (0.1011) Test of bivariate normality: Chisquare = 4.274, df = 5, p = 0.5107 Row Thresholds 1 0.8447 2 1.1820 3 1.6790 Column Thresholds 1 -1.29600 2 0.03187となりますが、
> print(dat <- xtabs(~Smoke+Exer, data=survey)) Exer Smoke None Some Freq Never 18 84 87 Occas 3 4 12 Regul 1 7 9 Heavy 1 3 7 > print(RR <- rowSums(dat)) Never Occas Regul Heavy 189 19 17 11 > print(CC <- colSums(dat)) None Some Freq 23 98 115のように、行ごと、列ごとの合計を計算しておいて、
> qnorm(cumsum(RR)/sum(RR)) Never Occas Regul Heavy 0.8446521 1.1817923 1.6786497 Inf > qnorm(cumsum(CC)/sum(CC)) None Some Freq -1.29617484 0.03186931 Infとして出てくる値がThresholdsです。計算途中で使われる値で、分布の様子を示しますが、とくに意味を解釈する必要はありません。
保健学研究員の一人が来室して、期間更新に必要な書類に捺印した。
19:30頃に帰途に就き、帰宅後に鶏ささみとキャベツを小さめにカットしてごま油で炒め、インスタントラーメンを茹でた上にトッピングして食べたが、美味であった。
ドジャースとパドレスのソウルでのMLB開幕カードのチケットが往復航空券などもついたパッケージとしてJTBから販売されるというニュースだが、2泊3日1試合観戦で約50万円かあ。それでも確実に大谷選手が出るのならアリかもしれないが、わからないからなあ。むしろLA観戦ツアーの方が良さそう。
スマートウォッチとかスマートリングとかいったデバイスは、バッテリーの保ちに問題がある場合が多いが、これは1時間か2時間の充電で8日間動作するらしい。書かれているスペックがすべて本当なら試してみたい気がする。が、試してみる、という感覚で買うにはちょっと高いなあ。
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