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【第1674回】 東京での週末(2024年7月20-21日)
- 6:00前に起きて講義資料アップデートの続き。9:00過ぎくらいに一応完了してアップロードした。
- 9:30過ぎに生保会社の人が来て契約更新手続きの残りを済ませた。
- メールの返事を打ち終わらなかったが10:55を過ぎたので出発。今日と明日は息子が還暦祝いをしてくれるというので東京に行ってくる。
- ギリギリだったが無事に予約した新幹線には乗れた。メール処理をしてから事務書類作りの続き。ドラゴンズは3-4で負け。
- 妻と池袋駅で合流してバスに乗り、息子がとってくれたホテルにチェックインして、ホテルの庭を散歩したりしてからレストランへ移動。大変楽しく美味しい晩飯であった。
- 物凄い土砂降りだったが、やや小降りになったタイミングでホテルに戻った。
- 翌朝もホテルの庭を散歩してから朝食をとり、MLBのドジャース戦を見てからチェックアウト。
- 新幹線に乗った後、radikoで中継を聴いていて、八回裏の代打中島選手の絶望感。なぜ??? すべてのドラゴンズファンの脳裏がクエスチョンマークで満たされたに違いない。立浪監督の采配はわからん。思わずそうXにポストしてしまった。ドラゴンズは1-4で負け。
- 安野貴博『松岡まどか、起業します』早川書房、ISBN 978-4-15-210345-1(Amazon | honto | e-hon)を読了。前作『サーキット・スイッチャー』同様ストーリーテリングが上手く面白かった。実際に二度も起業を経験しているだけあって、その関連の記述にリアリティを感じる(もっとも、自分はそういう経験ないので、どこまで本当なのかはわからないが)。性善説なのは、たぶん安野さん自身が良い人なんだろうと思う。最もSF的な部分はウェアラブルデバイスで自動ライフログを取ってテキスト化するところかなあ、と思っていたら、そういう感じのデバイスが実用化されそうで驚いた(かつてRewindという名前だったデバイスの改良版? たぶんこれメチャクチャ便利だよな)。マルチエージェントシミュレーションで意識と行動を分けると個性をもった自意識の再現ができるというネタは、もしかしたら現実にそうなるかもしれない気がするし、古の傑作『ヴァレンティーナ』の中身についての仮説のような感じもあった。この方向に深化してもロボットやAIの自意識についての傑作SFが生まれそうな気もする。これは実写ドラマ化しても良さそう。
- 帰宅したら17:30近かった。事務書類づくりの続きをせねば。
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