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【第1768回】 講義と会議の日々(2024年12月19-22日)
- 木曜は朝から六甲に出勤し、1限から4限までの講義と、6限のミーティングに明け暮れた。リトグリの平安神宮ライブに当選したというメールが届いて嬉しい。
- 金曜は朝から名谷に出勤し、まずは検査専攻の卒業研究論文集によせて、という文章を専攻主任として書く、今日の正午で締め切りの仕事を仕上げてメール送信した。ちょっと内容にこだわりすぎたので時間がかかってしまったが、自分の過去の経験と、ドラマ「宙わたる教室」の名言「失敗なんてありえませんよ」をうまく引用できたんではないかと思う(自画自賛)。
- 9:00からは海外からの訪問に応対する会議。小一時間ディスカッションして少し疲れた。
- 結局、Lingua::JA::Summarize::Extractは動作したが、抽出された文字列がちょうど良い要約にはならなかったので、たんにhtmlタグと改行コードを除去しただけの文章そのものがBlueskyに投稿する候補文章として貼り付けられる形にした。とりあえずこれで満足しておこう。
- sip21c.orgのドメインとCORE-MINIで借りているサーバのレンタル期限が2ヶ月後に迫ったので1年延長契約した。年々値上がりして、今回は合わせて6000円を超えたが、まだ他の業者に比べれば安い方といえよう。
- DR Congoの疾病Xの件だが、ここに続報があった。WHO事務総長談話時点では12サンプル中10だったのが、51サンプルに増えても86%がマラリア陽性。ただ、元々マラリア常在地だし、作業仮説としては低栄養を背景にした重症マラリアか、マラリアを背景にしたウイルス感染のどちらかとアフリカCDCのofficialであるNgongo氏が語ったとのこと。
- 土曜も国際保健学分野の院生中間発表会だったので、朝から名谷に出勤してPC2台を使ってずっと院生の中間発表を聞いていた。2人ほど事情により出席できなかったが、まあ充実した発表会だったのではなかろうか。
- 自動要約の続きだが、ちょっと検索してみたら、Pythonで書かれているshucaとか、それをjavascriptに移植したTinySummarizerというものもあるのだな。ちょっと試してみたら、それらしい要約文が任意の長さで作れそうなので、これをPerlに移植するか、逆にこのメモをhtml化するのに使っている自作PerlスクリプトをPythonに移植するのは良い手かもしれない。後者だと自分の役に立つだけだが、前者をやれば、あまり多くはないかもしれないPerl使いには喜ばれるかもしれない。しかしやっぱりそんな時間はないな。copilotのAPIが使いやすくなるのを待つという手もあるか。
- 日曜は在宅で締め切り過ぎの仕事。
- ネットワークのアイコンを右クリックして出てくる「ネットワークの問題を診断する」から、アダプタのリセットやドライバ再インストールなどいろいろやっていたらWiFi 5GHz接続が回復した。2.4 GHz接続が遅いのも直って良かった。
- 一歩ずつ着実に進化し続けるPenthouseのライブは、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した最高のエンターテイメントショーだった!が素晴らしい記事だったので、「臨場感溢れる良記事。パシフィコは行けなかったが、場の雰囲気が想像できた」とコメントをつけてXにリンクポストしたら、Penthouseのメンバーから次々に「いいね」がついて嬉しい。
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