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【第2059回】 R-4.5.3とR-4.6.0(2026年4月23日)
- 六甲に出勤して講義。
- Demographyの講義で、今日からRのコードを使った実際のデータ処理の説明を始めようとして、RStudioのバージョンとRのバージョンが最新版になっていないことに気づいた。RStudioの最新版は2026.04.0-526であり、Windows環境ではRStudio-2026.04.0-526.exeをダウンロードしてダブルクリックするだけでインストールできる。Rの方は去年の11月にR-4.5.2をインストールしてから更新していなかったが、既にR-4.5.3(コード名:“Reassured Reassurer")は3月11日に出ていて(ちなみにコード名の出典はPeanuts 1993.7.18で、動揺して騒いでいるスヌーピーを宥めて安心させたチャーリー・ブラウンが、ベッドに入ってから、「誰がスヌーピーを安心させたぼくを安心させてくれるの?」と独白しているストーリー)、明日4月24日にはR-4.6.0(コード名:"Because it was There")もリリースが予定されている(コード名の出典はPeanutsホテルroom56でも引用されている、スヌーピーが山登りをしながら「何故山に登るのかって? そこに山があったからさ」と自問自答する場面であろう)。NEWSによると、4.6.0ではいろいろと更新されているが、Rを引用する際のDOIが提供されるようになったことに加え、wilcox.test()関数が新しくなり、同順位がある場合には自動的に正確な方法での計算をしてくれるのは大きいかもしれない。しかしR-4.6.0が明日リリースなら、更新はそれまで待ちだな。
- Medical Anthropologyの講義で、debate発表者とaudienceの人数バランスが悪いので、debaterを各チーム2人ずつなのを止めて1人ずつにした。ディベートで理解を深める方法は、学生が主体的になって良いと思うのだが、参加人数が少ないと成立させるのが難しくなるのが難点。保健学研究科が医学研究科と合併して医学系研究科となる際、自分が未来社会医学専攻の所属になったので医療人類学特講を科目として残すことができず、国際協力研究科の英語コースのMedical Anthropologyとしてだけ存続しているので、これまで選択してくれていた保健師コースの人たちが参加しなくなったのが痛い。他研究科聴講という形で選択可能ではあるのだが、そこまで求めるわけにもいかない。
- Global Health Joint Lab Meetingは30分で終わってしまったが、説明についていけない(あるいはちゃんと理解できた自信がない)から質問もできない院生が多いのではないかという意見をもらったので、プレゼンファイルはともかく、ハンドアウトを作って配ることくらいは推奨しようかと思う。
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