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2003年4月のメモ
- 最終更新:
2003年 5月 1日 (木曜日) 15時09分
- 水曜はいつも多忙をきわめる。4月30日も紀要運びをしてから看護学部懇話会があってアンケート調査の相談に乗ってGPAの会議に出て情報ネットワーク管理委員会の会議に出て,心底くたびれた。頭痛がする。
- 東京大学は海外出張する人が多いからか,独自にSARSに関する勧告(PDFファイル)を出している。たぶん,山口県立大学でもこういうものを出さなくてはいけないのかもしれない。最近,山口県立大学ではゴミ処理が大問題になっているから,環境安全研究センターのコンテンツにある生活系廃棄物分別収集システムの紹介も参考にすべきと思う。さっきメールで問いかけがあった容器包装の区分については,容器包装リサイクル協会の容器包装に関する基本的な考え方についてがわかりやすいガイドラインになっていると思う。数日前,対策委員会に入れてもいいかという打診を受けて承諾したので,コンプライアンスを上げる方法を考えなくてはいけないのだが,まずは回収の場所を十分に設けることと,不要なものを作らない(必ずしも印刷物として出さなくてもいい情報はメールで済ませるとか)ことが肝要と思う。
- Announceがあったので,統計処理ソフトウェアRについてのTipsを若干更新。
- 29日火曜日は変な天気。洗濯をしたのだが,雨が降りそうな雲が出ていたので室内に干して研究室に来た。夕方,卒業研究の学生と一緒に,アンケートデータのコーディングとエディティングの作業を進めた。続きは来週。
- 28日夜に修士課程の院生との顔合わせをした。といっても,ぼくは主に統計とか,科学研究の進め方といった一般論的な側面からsuperviseする立場だが。経歴が多様なのが面白い。
- 自然科学系の共通教育連絡会議に行ってきた。今年の統計学で使うための電卓を予算申請することを認めてもらった。もちろん,自分で持っている人も多いはずなので,選択者人数分買うわけではなく,せいぜい30台くらいの申請だが。一歩前進。
- みのもんた司会のfaddism促進番組(見る側も本気で信じるというよりもショウとして楽しんでいるのだとは思うが)で「漫才を糖尿病患者に聞かせたら血糖値が下がった」という論文が米国糖尿病学会の雑誌に掲載されたとか言っているので,ちょっと調べてみたら,産経新聞の記事(実は既に/.Jでも言及されていた)には,『……村上名誉教授らの論文は近く、米国の権威ある糖尿病専門誌「ダイアビーテス ケア」に掲載される。』と書いてあったのだけれど,Diabetes Careの最新号のTOCを見たら,Letters: Observationsとしての掲載だった(Keiko Hayashi, Takashi Hayashi, Shizuko Iwanaga, Koichi Kawai, Hitoshi Ishii, Shin’ichi Shoji, and Kazuo Murakami (2003) Laughter Lowered the Increase in Postprandial Blood Glucose. Diabetes Care, 26: 1651-1652)ので,論文というよりも,そういうデータが得られたという程度の扱いと考えられる。しかも,Diabetes Careは専門誌といっても研究の専門誌ではなくてヘルスケアに実際に携わっている医師など臨床家を対象読者とした雑誌である(研究者向けにはDiabetesという雑誌が同じ米国糖尿病学会から出ている)。メカニズムについて考察されていることには,何のお墨付きも与えられていないと思っていい。本文を読まないとこれ以上は判断できないが,産経新聞の取り上げ方は過大な気がする。データとしては面白そうだが。
- 月曜は薄曇りから晴れ。昨日は諸事情から(最後のセッションの後半だけしか聞いていないこともあって)発言を控えたが,QOLが個人のものであるのは当然として,しかもいろいろな側面があるのも当然として(たぶん主観的なものだというのも当然として),ではその先をどうしたらいいのか,という点が本当の問題なのだと思う。保健福祉行政施策がQOL向上を目的とするということは良く言われるが,諸側面がぶつかりあって両立しないことが頻繁にある以上,すべての人のQOLが向上するような施策など実現不可能なようにも思える。何の尺度で測定するかという問題を別にしても,ある施策によって集団の平均QOLレベルが上がったとしても,著しく下がるような人がいるならば,それをやるべきかどうかは一意には決まらない。……と考えると環境問題と同じで,妥協点を探ることや,個人ベースの確率的な予測を出すことくらいしか科学にはできないような気がしてくる。あとは教育というか情宣というか。外枠を考えることは必要だけれど,その枠内でどういう選択をするか,どういう受け止め方をするかについて,情宣によって価値観の転換を迫ることが受け手にとっていいことなのかどうかは微妙だと思う。某知人が言っていたように,苦しいことも人生を豊かにするかもしれないのだから。もっとも,きっと講義としてはあれでいいのだと思うが。
- 山口も晴れていた。市議会議員選挙(山口市のサイトを見ても,どういうわけか何も情報がない)に行ってから,大学院のQOLの集中講義に顔を出そうと思う。
- 新大阪駅でトールラテを買おうと思っていたが,混みすぎていたので断念。代わりにJR宇治茶缶を買った。朝食としてはスターバックスの斜向かいにあるパン屋でコロッケパンなど3個を買った。安くて大きいのは,さすが大阪である。隣の本屋を覗いたら,待望の篠田節子「コンタクト・ゾーン」が出ていた。もちろん買ったが,読む暇はあるのだろうか。
- 27日,岐阜駅手前で窓から射し込んできた曙光で目が覚めた。今日はいい天気だ。一昨日寝違えたせいで左肩から首筋にかけての痛みが残っているのだが,ちくま号に乗っても悪化はしなかったので助かった。
- StarSuiteはまだ6.0PP3なのでPDFが作れない。しかし今6.1Beta1を入れるのも有効期限が近くて嫌だ。かといってSSを買ったのにOOoを入れるわけにもいかない。どれも一長一短。
- 木曜朝は雨だったので5:40に電話をしてタクシーを呼んだのだが,湯田から来るまでに10分以上かかったので,山口駅5:55の始発には間に合わず。しかしタクシーの方が山口線より速かったので,大歳を過ぎた辺りで追い抜き,山口線に乗ることができた。
- SARSの死亡率は低すぎる? 計算方法に疑問の声(HotWired日本語版)。主旨はもっとも。というか,疾病の自然史がわからない段階で罹患率とか平均有病期間とか致命率(リンク先記事で「死亡率」と呼ばれているのは致命率のことなので注意)はわからないだろう。有病割合は計算できるが。ちょうど今日の疫学の講義資料にこれらの指標の説明を書いたので参照されたし。
- 23日水曜日は曇り。疫学の講義後,教員組合の三役会議,大学院の専攻会議と続き,大学院教授会用の予算資料を大急ぎで作ってから大学院教授会と忙しかった。その合間にコンピュータの世話とかメールの返事とか。
- X22の新HDDにはStarSuiteを入れた。快適。OOo643Cとの互換性はフォント周りを除けばほぼ完璧といえると思う。
- 22日火曜日は快晴。洗濯物と布団を干した。ゴミ当番とか疫学の講義準備とか会議の準備とか会議とか相談事とかゼミとかで一日が終わった。X22のCPU倍率が3.5倍になってしまう問題は,実はまだ解決していないのだった。新しく届いた5400rpmのハードディスクが快適なので体感的にはそれほど問題はないが。ソフトのインストールが面倒。
- フォトレタッチや編集をするフリーソフトとして有名なpixiaを操作する機会があってやってみたのだが,これは凄いソフトだと思う。既にワコムのタブレットについてきたAdobe Photoshop Elementsを使っているので乗り換えようとまでは思わないが。
- R-1.7.0のWindows版バイナリもリリースされた。既に会津大学のミラーからもダウンロードできるので,さっそくインストールした。VRライブラリの旧バージョンが入れられなかったのはtcl/tk関係がデフォルトで入ったからか?
- X22のトラブルは,3つの不運が重なったために深刻化していたことがわかった。3月くらいから物理的にハードディスクの調子が悪かったのは確かだ。何かの拍子に調子が悪いエリアに引っかかるとカタンカタンと音を立て,シークし続けるのだ。しかし,これだけなら時々のことだったから,まだ耐えられた。BIOS更新が状態を悪化させた。どういうわけか,3月に出た新しいBIOSをインストールすると,X22のCPUの動作倍率が3.5倍に落ちてしまうのだった。WCPUIDとかAida32とかでチェックして確認した。X22のBIOS設定には倍率をいじる項目がないので,元のバージョン(2002年8月版)のBIOSにダウングレードして5.5倍速動作を復活させた。最後のトラブルはMS03-013絡みである。winfaq掲示板で問題になっているのとまったく同じで,OSやアプリの起動速度が極端に低下するという症状が出ていたのだった。NAVとバッティングもしていたようだ。どうせ自分専用のマシンなのでMS03-013のセキュリティホールは無関係と考え,コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除からQ811493をアンインストールしたら動作が改善した。思うに,MS03-013ではバッファをチェックするようにカーネルを修正したということなので,大きなメモリブロックの確保と解放があるたびにバッファサイズをチェックしていたら処理のオーバーヘッドが大きくなりそうな気がするから,それで遅くなるのかもしれない。このところデスクトップマシンでもbitcast.TV終了時にブルースクリーンになってPAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREAというエラーをntoskrnl.exeが出していたのもこのせいかもしれないと思って,デスクトップマシン(これも自分専用なので)からもQ811493をアンインストールしたら,まるで嘘のようにbitcast.TVの動作が復調した。こういうことがあると,常にWindowsUpdateしておくべき,ともいえなくなってくるなあ。
- 一時的にメーリングリストを作りたいとき,QuickMLは便利だと思う。
- 統計解析ソフトRの新バージョン1.7.0がリリースされた。まだソースだけだが,FreeBSDならmakeできるので使ってみようと思う。
- 歓迎会が終わるまでは何とか起きていられたが,その後はあまりの疲労で22:00には帰宅して眠ってしまった。目がさめたら6:30だった。久々に8時間を超える睡眠時間を得た。
- ハードディスクが来ないのだが,応急処置として古いハードディスクを再フォーマットしてX22でOOoが動く状態を作ろうと作業しながら,Impressの資料作りをしていたら,空が明るくなってきた。徹夜だ。今日は午前中講義,昼から会議が
3つ4つあって,その後学部の新任教員歓迎会へと続く強行スケジュールなので,体力がもつか不安。
- 疫学講義準備をImpressでやっていたら,OOo644m7には新規スライド挿入のときにタイトル枠が左端に寄って小さくなってしまうという症状がでて,解決できなかったので,結局643Cに戻した。
- ActivePerl(5.8をインストール済み)でスケジュール送信までやってしまうために,コマンドプロンプトでppmと打ってPPMを起動し,install libnetとしてNet::SMTPモジュールをインストールし,install MIME-Base64としてMIME::Base64モジュールをインストールし,最後にinstall MIME-LiteとしてMIME::Liteモジュールをインストールした。qと打てばPPMは終了する(PPMのプロンプトでhelpと打てばPPMの使い方はわかる)。使い方はPerl CGIプログラミングテクニックTipsにあるサンプルファイルを参考にさせていただいたら,簡単にできた。これで,デスクトップマシンでスケジュールファイルを更新するたびにPHSに最新スケジュールが送信されて,それがスケジューラとして機能するようになった。便利。こういうことなら思いついて10分あればできるのだが。
- 夜が明けたら快晴だったので布団を干してから研究室へ。それにしても超多忙でまとまったこと(web用の文章書きも含む)が何もできない。
- 15日AM3:00までかかって,日本オセアニア学会のウェブサイト更新など,最低限の仕事だけ終えた。15日中に講義準備が完了するか不安だが,もう体力の限界なので帰ろうと思う。
- ちゃんと反応するだけの時間が取れないメールのいくつかについて,返事が遅れる旨,返信。講義準備もしなくてはいけないし,パンクしそうである。
- 学部のwebサイトに助産学及び母性看護学教授または助教授の公募情報を掲載。フォームが変わったのを貰い損ねていて,かつ掲載が急がれたためにフォームを作ったので時間がかかった。同じ内容をJRECINのサイトにも掲載した。
- e-Forumの日本政府のイラク戦後復興拠出不支持の意見申し入れ。賛同署名した。
- ハードディスクの中身の吸出し以外にやったことは,金曜は歯科受診,土日は料理と息子の野球練習にちょっとつきあっただけであった。仕事が進まない。
- 新幹線の中で多少仕事ができたのだが,長野に着いてからX22のハードディスクが壊れたので,中身を救い出すのに苦労した。何とか新しく変更したファイルを含むディレクトリをCD-Rに焼くことだけできたのは日曜の夜であった。その後,急行ちくま号で山口へ。X22が使えないと,いつもは急行ちくま号か新幹線の中で打っているメールの返事を打つことができないのが痛い。予備にMobileGearも持ち歩くか?
- 10日木曜は雲一つない快晴。冷蔵庫に残っていた鶏肉を使って納豆カレーパスタを作った。納豆カレーを出す店の話を雑誌(NaOという長野の情報誌)で読んでから納豆カレー(納豆と野沢菜を混ぜて載せた上からカレーをかけるのがポイントらしい)に凝っているのだ。今朝は米の代わりに明治屋タリアテーレ(きしめん状パスタで4分で茹で上がることと,220 g包装なのが便利)にかけてみたが美味であった。
- K7NCR18G ProのBIOSの4月1日版が出ていたので更新。VA1000MAXの4月5日版新ドライバが出ていたので更新。どちらが効いたのかわからないが,コンピュータの動作がスムーズになった。
- 市庁舎に行って不在者投票をし,帰って夕食をとってから再び研究室へ。組合のメモリレコーダ(東芝のDMR-SX2というもの)に入っていた音声ファイルをWAVに変換し,さらにMP3に変換したのがうまくいっていたので(後でCD-Rに焼いておくことにしよう),スマートメディアを初期化することができる。
- 会議が終わったら晴れた。今日しかチャンスがないので,20:00までに不在者投票に行かねば。
- 水曜日も今にも泣き出しそうな曇天。午前中は大学院の会議。昼は教員組合の会議。
- 日本郵政公社の郵便料金シミュレーション
- 懸案のqpopperのアップデートも,./configure --enable-standaloneが鍵だった模様で,無事に4.0.5にできた。OpenSSHを3.6.1p1にアップデートするのは,3.4p1からだと普通に./configureしてmakeしてsuし,make installでOKだった。
- 月曜に人口学会の要旨を作成し,火曜に東京にメールしてチェックを受け,夜発送。その合間にhttpdを2.0.45にアップデートしたり(2.0.43が動いている環境からなら,普通に./configureしてmakeしてsuし,make installしてからリブートするだけでOK),看護学部ウェブサイトの情報を更新したり。面倒なメールもいくつか入ってきたので対応に苦慮する。報告書も1つ書かねばならない。そろそろ疫学の講義準備も始めねばならないのだが。
- 土曜は雪。さすが長野である。娘が小学校で使う鉛筆などへの名前シール貼りとか。晩飯にカレーを作った。日曜は晴。息子が野球チームに入ったのでついていった。練習が終わったのは夕方であった。余裕があったら,この日からオープンする湯田中駅前温泉に行こうと思っていたのだが,断念した。善光寺ご開帳が始まる日でもあったし,混みそうな気もしたので,まあいいか。急行ちくま号に乗ったら疲れが出て,今回は米原までずっと眠っていた。
- 朝のうちに何とか研究活動自己評価報告書を作り終え,提出。続いて入学式(いくつか妙なこともあったが,まあ恙無く終わった)後,新任教員のメールアカウント設定を終え,大学院のオリエンテーションに走っていって(文字通り。風雨の中,傘を差して)自己紹介し,戻ってきていくつか必要なメールの返事を打ってから看護学部のオリエンテーションで再び自己紹介と科目紹介をし,デスクトップのファイルをX22に転送してから郵便局に寄って何種類かの振込みをし,山口駅に出て長野に向かう。昼食をとる暇もないほど忙しかった。電車では共著の投稿論文原稿に目を通したり,看護学部webサイトの修正をしたり(といったって,更新するのは来週月曜になるのだが)。人口学会の要旨も作らなくては。
- OOo1.1βでA4のWord文書を読むとLetterになってしまう問題に気づいたので,643Cに戻そうか思案中。
- SARS (Severe Acute Respiratory Syndrome) の情報を概観するには,感染症情報センターの緊急情報が便利だと思う。SARSの咳は痰を伴わないのが特徴とか。香港と広東省への旅行延期勧告がWHOから出ている(IDSCによる邦訳)が,WHOが特定地域の感染症流行に対して緊急旅行勧告を出すのは,これが初めてとのこと。感染力が大きいし,呼吸器系感染症にしては病原性も大きいし,感染経路も病原体も不明だから,とりあえず感染する可能性のある感受性ホストは増やしたくないし,それが病原体を運ぶ危険性まで考えたらもっともな勧告だと思う。
- 4月4日は雨。入学式に来る新入生には気の毒だ。花粉が飛ばないのは救いだが。
- 生態学の教科書の決定版として名高いBegon/Harper/TownsendのEcology 3rd Ed.の訳本が京都大学学術出版会から出たというメッセージがjeconetやecotopicsやevolveに流れたので注文してみた。
- 本当はApacheを2.0.45にするとかいったサーバメンテもしなくてはならんのだが。手がそこまで回らない。
- メールをやりとりしたり,コーヒー豆が届いたり,晩飯に鶏カレーを作ったりしながら,雑用を一つ一つ片付けているうちに一日が終わった。
- KX-HV210には64 MBのSDメモリカードを挿してあるので,音声を4時間ほど録音できるのだが,これがパナソニックからダウンロードできて無料で使えるVoice Editor(ver.3を使うにはKX-HV210側もダウンロードが必要なのだが)というソフトで,Windowsマシンで聞ける形式にできることがわかった。無敵かも。
- 3日木曜は久々に晴れたのでシーツを洗濯し布団を干してから研究室に来た。今日は格好の花見日和だと思う(行く暇はないが)。昨日に引き続き事務仕事で忙殺される。教育研究活動の自己評価というものを出さなくてはならないのだが,思ったより遥かに時間を食う大変な作業だ。何かの役に立つならいいのだが。
- pdfファイルを添付するとき,AL-Mail32だとContent-Type:がapplication/pdfになってくれるのだが,EdMaxはapplication/octet-streamになってしまう。fmlで運営しているMLで,添付ファイルとしてはpdfだけを許可したいときに,application/pdfは通すという設定では,EdMaxからの添付が通らない。かといってoctet-streamを通すという設定も乱暴に過ぎるだろう。やはり内容をチェックするフィルタを書かねばならないのだろうか。
- KX-HV210のスケジュールアラーム音としてDonna LeeやGirl from Ipanemaを入れたくてMIDIファイルを探したらweb上に山ほどあったのだが,ほとんどがSMF1形式のために,そのままではKX-HV210に送れない。ExSMFでSMF0形式に変換してからfeelsound converterでdxm形式に変換し,それをAL-Mailで添付ファイルとしてKX-HV210に送信したらうまくいった。
- 一般情報リンクに山口県のメディアを追加し,セキュリティ関連リンクに総務省のサイトを追加した。
- 4月2日。昨日と同じく曇り時々雨。いくつか目にした中で,今年最高のエイプリルフールネタとしては東京新聞の東京湾に大油田だろうという暫定的結論に達した。もう少しありそうな固有名詞や数値を作りこんであったらなお良かったが,あまりにタイムリー過ぎるからメジャーなメディアとしては限界か。
- 漸くViolinの音が出るようになってきた。帰る前に10分間の練習だけ(しかも毎日ではない)だから仕方ないか。
- 昼過ぎに大学院兼任の辞令交付があった後は,先週の研究企画委員会決定を受けて,人口情報メーリングリストの運営者情報などを書き換えたり,日本オセアニア学会ウェブサイトを移転するためNIIに問い合わせメールを出したり,新任の方のIP接続やメールアドレス割り当て準備をしたり,コンピュータ仕事が忙しい一日だった。
- 先週の週刊ASCIIに紹介されていた,ストリーミングビデオをキャプチャできるソフトGetASFStream(リンク先は作者のトップページ)は便利だ。テレビ局のローカルニュースなどがストリーミング放送されたものをキャプチャして保存しておけば,いつでも見られるわけだ。
- 昨日,新しいDetonatorドライバ(internationalの方)とDirectX9.0aを入れてみたら,OpenGL関係の表示が見違えるほど速くなった(ベンチは取っていないが)。nForce2-GTでWin2K-SP3を使って遅いと感じている人は入れる価値があると思う。
- エイプリルフールネタがいろいろある中で,/.Jの長野県がSourceForge.jpには秀逸だと思った。Yahooのヒトの記憶を閲覧できるヘッドセットはちょっと狙いすぎだろう。
- New York Academy of SciencesのCEOからのメッセージへの反応が会員限定のページに掲載されているのだが,賛否両論なのに驚いた。科学者にもいろいろいるということか。
- 4月1日は曇り。時々小雨。
それ以前のメモ
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