個別鵯記

【第99回】 夢ナビライブで名古屋へ（2012年7月19日）

• 3番のバスで出勤。午前中は留学生の研究計画についてdiscussion。12:00過ぎに名古屋に向かって出発。
• かなり早めに着いたので，時間が来るまで某査読を進めた。ライブ授業は，例によって話を広げてしまったので，予定していたネタの半分しか喋っていないうちに時間切れになってしまった。申し訳ない＞参加した高校生諸君。しかし，質問コーナーに（一人だけだが）話の続きが聞きたいという人が来てくれたので，最後まで話をすることができて救われた。
• あおなみ線の切符売り場が混んでいたのには参ったが，予想した最悪のケースよりは10分早い電車に乗れたので，予約した新幹線には間に合いそうで良かった。あおなみ線に乗ってからUQ WiMAXで接続してメールチェックしたら，PNG調査関係の重要な連絡が入っていて，早速返事を送った。やはりWiMAXは便利だなあ。
• 新大阪からJR快速で三ノ宮に出て，バスに乗ってひよどり台まで帰ったわけだが，乗継ぎ待ち時間があったのでタワレコに寄ってしまった。山中千尋さんの新作Becauseが至る所に展示されていたが，Amazonに注文済みなので，これは買うわけにはいかない（もっとも，タワレコで普通に買うと3,500円する初回限定版が，Amazonで予約購入だと2,810円という激安なので，多少入手が遅れてもAmazonで買って正解だったと思うが）。で，週刊アスキーで紹介されていた→Pia-no-jaC←×葉加瀬太郎アルバムを持ってレジ前に並んだところ，相対性理論を思わせる音楽というキャッチコピーがついたパスピエというバンドのミニアルバムが2枚，平積みになっていたので，これも衝動買いしてしまった。帰宅後，食事をしたり某査読をしたりしながら聞いてみたら，相対性理論よりかなりポップな感じ。ボーカルの声の質と歌詞の遊び心は（ファーストなんてアルバムタイトルが回文になっているし），言われてみれば，やくしまるえつこ氏に近いものはあるし（しかし，むしろPeronicaのToyotty氏に近いか），名前とイラストしかわからないメンバーという展開の仕方も相対性理論に似ているような気がするが，でもやっぱり，似て非なるものだといえる。
• タワレコでに寄ったのにチェックしなかったのが悔やまれるのが，寺井尚子の弟子にして神戸出身のジャズバイオリニストmaikoさんと，彼女が参加しているSuper Jazz Stringsである。大人買いするか。

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