個別鵯記

【第195回】 公衆衛生学講義の日（2012年11月26日）

• 6:40頃に新大阪着。バス停の場所が変わっていて，物凄くきれいになっていたので驚いた。JRの快速で三ノ宮に出て，地下鉄で名谷へ。雨が鬱陶しいが，8:00前に辿り着けた。
• 昼過ぎまで公衆衛生学の講義資料を刈り込む作業と印刷にかかってしまった。パンで昼食を済ませ，講義開始。何とか延長はせずに済んだが，群大の医学科で60分×２回でやった内容をreviseして90分で説明するのは難しかった。
• メールで次々に入ってくる仕事もあり，公衆衛生学実習の学生が機械が壊れたと言って持ってきたりするし，それらに答えていると飛ぶように時間が過ぎる。あっという間に20:00近くなったので，直通バスに乗るためには帰らねばならなかったが，機械修理をしていたら，それには間に合わない時刻になってしまった。仕方ないのでダイエーでもやしとベーコンとレタスとトマトを買って湊川公園廻りで帰宅。晩飯はインスタントラーメンに大量のもやしとベーコン４枚を乗せ，おろし生姜をトッピングしたものとトマトレタスサラダを作った。なかなかに美味であった。
• セルフカヴァーが何十曲もYouTubeの森高千里公式チャンネルで公開されているのだが，ファーストアルバムの中では最高に好きだったボサノヴァっぽい「PI-A-NO」と，ソロモン諸島ウェスタン州のロヴィアナラグーンを思い出してしまう「常夏のパラダイス」は，オリジナルよりも，このセルフカヴァーアレンジの方が洗練されていて，もう素晴らしいとしかいいようがない。
• しかし先日購入したJBLのスピーカーで聴いたときの驚きは，Esperanza Spaldingの「Esperanza」の方が激しい。ベースの響きとかピアノの粒状感が全然違う。これは凄いな。

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