個別鵯記

【第590回】 採点とか修論の副査としての口頭試問とか（2014年2月4日）

• 6:00起床。アルトバイエルンとミズナを茹で，ケチャップを掛けたおかず。主食は今日も白米：玄米＝２：１のご飯。
• 今日は直通2番のバスで出勤し，修論の副査で口頭試問とか来期の卒業研究の相談とかあるのだが，ともかくひたすら採点する予定。
• 昨日Amazonから届いたAyuo & Hiromi Ohtaの"Red Moon"というアルバムは凄い。異世界に放り込まれる。
• Rと人口学に関心がある人は必読のRob J. Hyndman教授のBlog，Hyndsightの最新記事Computational Actuarial Science with Rには，この新しい本でHyndman教授が共著者になっている章である"Prospective Life Tables"がpdfでダウンロードできてしまう。Rコード自体はすべてGitHubからダウンロードできるようになるそうだ。この章は将来の生命表の予測方法について，日本でも非常によく使われているLee-Carter法に始まり，いくつもの方法が計算例入りで丁寧に紹介されている。Hyndman教授自身が開発されたHyndman-Ullah法とそのバリエーションは，まだ知名度は低いが良さそう。こうやって簡単に使えるパッケージになっているのは素晴らしい。練習問題もついているので，時間ができたらやってみようと思う。
• 修論口頭試問終了。予定より少し早く終わった。
• 試験の採点がしんどい。しかし時間が限られているので頑張らねば。
• 卒業研究の相談に来た学生と話をしていたら18:00近い時刻になってしまった。それからも２時間採点したが終わらない。
• 直通終バスで帰宅。晩飯はキムチ載せご飯。

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