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【第1014回】 講義など(2015年5月26日)
- 6:30起床。素麺を茹でて朝食を済ませ,直通3番のバスで出勤。
- 講義資料を170枚印刷してから講義。午後は事務仕事とかメールの返事に時間をとられている。
- あっという間に18:00を過ぎてしまった。CBCを聴きながら院生の書類添削に入った。
- 今日のtweetを拾っておく。
- その1。R-bloggersの,Open data sets you can use with Rという記事で紹介されているUNdataは凄い。講義に使えそう。
- その2。毎月献本してくださる,トレーニング・ジャーナル6月号へのお礼を言いそびれていた。「推定・推測の威力」という特集記事は大変面白く,とくに1番目の立ち上がりテストと3番目の12分間走をマラソン記録の予測に使う話は興味深かった。ただ,3番目の話で,図2が本文からしたら体脂肪との関連を示すものでなくてはいけないのに,まったく違う図が使われていたのが残念だった。webサイトなどで正しい図を公開してくれたら嬉しいが。
- その3。日刊スポーツの記事によると,オールスターのファン投票中間結果は,西武ライオンズの森友哉選手がセパ通じて1位だという。藤浪投手とバッテリーを組んでいた高校2年のときからバッティングは別格だったが、高卒2年目にして今の打撃成績は本当に凄いと思う。捕手もやってほしいがなあ。
- その4。第三世代地球シミュレータが本格稼働へというPC Watchの記事によると,この新しい地球シミュレータにして,京コンピュータの6割くらいの計算資源なのだそうだ。京のリソースの1割程度が地球科学分野に使われているそうだが,JAMSTECが管理する地球シミュレータは全部が地球科学用途なのだろうなあ。
- その5。Rの基本グラフィクス環境におけるパラメータのうち,使用頻度が高いと思われるものの一覧だそうだ。以前似たようなものを書いた気がするのだが,もはやどこにやってしまったか覚えていない。低レベルグラフィクスを描くときは描画領域を設定するmarとかomaを操作できると便利なことがあるが,さすがにマニアックすぎるせいか,触れられていないなあ。
- 米国、ツナ缶に「イルカにやさしい」印 イルカ保護への情熱とその矛盾、米誌指摘,というNewSphereの記事なのだが,ソロモン諸島ファナレイ村の事例の取り上げ方(元の米誌の取り上げ方がそうなのだろうが)が一面的すぎる。竹川大介さんの「イルカが来る村」(秋道智彌編著『イルカとナマコと海人たち』NHKブックス所収)とか,彼が実際に体験した,webサイトに掲載されている数々のエピソード(例えばこれとか)を読んで欲しい。
- 2月26日に触れた,多重比較のGames-Howell法だが,userfriendlyscienceというパッケージのposthocTGH()という関数のmethod="games-howell"オプションで可能になったのでインストールしてみた。
- 今日が紙媒体としての週刊アスキーの最終号発売日だそうだ。これは買っておくべきだろうなあ。
- DeNA筒香選手,阪神西岡選手が故障で気の毒にと思っていたら,ドラゴンズ平田選手も試合前の練習で故障したとのこと。これは痛いなあ。本人も辛いだろうが,チームとしてもライトの守備力が落ちるのが痛い。前日にナニータ選手が二軍落ちになったのも故障だろうと思ったら案の定そうだったようだ。和田選手が復帰していきなりヒットを打ち,2000本まであと14本になったのは大きいが。
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