個別鵯記

【第1072回】 人口学関連の仕事で東京出張（2015年8月4日）

• 6:00起床。昨夜のスープを炊きたてのご飯に掛けて朝食。7:28のバスで三宮へ。神戸空港9:15の飛行機で羽田へ。
• 中央大学駿河台記念館で和田さんと増田さんと人口学の研究打ち合わせ。一度セッティングを済ませれば後は楽だと思うが，最初がかなり大変だろうな。
• 昼飯を花まるうどんで食べてから某出版社へ移動して某出版企画のブレストとブラッシュアップ。無事に全体像の企画案ができたところで今日は終わり。不確定部分をメールで詰めながら来月28日までにかなり進めなくてはならない。
• 20:05の飛行機なのだが，とりあえず羽田空港に来て，83カフェでアイスカフェラテを読みつつメール送受信中。スケジュール過密すぎ。
• 晩飯はボーディングラウンジのカレー。時間があったのだから，手荷物検査場を通る前に，ちゃんとしたレストランで食べてくれば良かった。
• 予定通り神戸空港に着いて，三宮には21:40着。mint神戸の下のスーパーで食材を買って貿易センター前からバスで帰宅。途中，海堂尊の新作『スカラムーシュ・ムーン』新潮社，ISBN 978-4-10-306575-3（Amazon | honto | e-hon）を読了。タイトル通り，彦根中心の話だが，モンテカルロやジュネーブやベネチアの臨場感あふれる情景描写（と言っても，ぼくは実際に行ったことはないので，本当かどうかわからないが）と，ジュネーブでのWHOや国際赤十字・赤新月本部訪問場面でのそれらの組織の説明が良かった。まるで橋下徹氏をモデルにしたかのよう浪速府・村雨知事の栄枯盛衰を含む日本の東西の戦いも面白かったが，今回はそれ以上に卵の話が良かった。凄腕ドライバーにほろりとさせられた（詳しく書くとネタバレになってしまうので書かないが）。
• 疲れたので，珍しくビールを飲みつつ松岡茉優の文化的交流を聴いたらそのまま眠ってしまった。

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