個別鵯記

【第1359回】 講義資料印刷と某査読と書類作りなど（2016年7月26日）

• 6:00起床。風呂に入ってから，鶏肉とロールキャベツ（豚挽肉が入っている）と生パスタを茹でて湯を切ってからスウィートチリを掛けた朝食。デザートにキウイフルーツとトマト1個。5番のバスで出勤。今日は小雨がぱらついている。
• 明日の6限に非常勤で三重大学の谷村先生にお願いしている地理情報分析の講義資料を昨夜いただいたので，50部印刷した。18ページの資料を50部というのは存外時間が掛かる。印刷を進めながら査読とか書類作りとか。昼は自販機のパン2個で済ませた。
• パンをかじりながら，e-onkyoでKandace Springの"Soul Eyes"のハイレゾ版をダウンロード購入し，午後はそれを流しながら査読と書類作り。実にAORの王道的な曲が多くて心地よい。今日は院生たち＋αとの懇親会が三宮で行われる予定なので，18:10頃には仕事を切り上げて出発しなくては。
• 予定より少し遅れて懇親会スタート。なんだか妙に盛り上がった会だった。楽しかったからいいか。留学生のYさんが日本語N1をもっているという話から，N1の試験ではつやつやとさらさらの違いがわからなくてはいけない？　とか（基本オノマトペの資料によると，どちらも『改訂 １万語語彙分類集』のレベルAに選定されている）いう話が記憶に残っているが，髪の毛の質感の形容としては，実例として，女優の仲間由紀恵さんの髪はつやつや，ヤンキースでMVPまでとった元プロ野球選手の松井秀喜さんの前髪がさらさらと言えば通じるのではないかと思ったりした。現代日本における代表的なオノマトペの活用事例としては，何といってもメラメラの実とかゴロゴロの実とかピカピカの実など，名前から機能がわかるような「悪魔の実」という使い方をしたワンピースが白眉とは思うが，残念なのが主人公であるルフィの実が「ゴムゴム」という，オノマトペじゃない名付け方であることだな。

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