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【第90回】 会議と講義と講義資料印刷~本が3冊届く(2019年4月22日)
- 月曜は7:00起床。玄米ご飯に生卵と松前漬け風めかぶを掛け,トマトポタージュを添えて朝食を済ませ,六甲へ出勤。
- 本部棟4階の特別会議室で行われたアジア総合学術センターの会議は,9:30に始まって10:40頃に終了。阪急六甲まで歩いて三宮で地下鉄に乗り換え,名谷へ。ダイエーで昼飯を買って研究室に着いたら12:00を過ぎていた。
- メールボックスに本が3冊届いていた。2冊はAmazonで買った,八木信一・関耕平『地域から考える環境と経済:アクティブな環境経済学入門』有斐閣,ISBN 978-4-641-15067-6(Amazon | honto | e-hon)と,岡田涼・小野寺孝義『実践的メタ分析入門』ナカニシヤ出版,ISBN 978-4-7795-1255-1(Amazon | honto | e-hon)である。前者は学部生向けの教科書あるいは参考書として使えそう。後者はメタアナリシス全般の入門というよりは,比較的新しいトピックを拾い読みするのに向いている感じ。保健医療分野でメジャーなメタアナリシス技法であるフォレストプロットやマンテルヘンツェルの要約オッズ比などはほぼ出てこない(フォレストプロットはフォレストマップとしてStataのnetwork forestの出力が示されているのみ)。もう1冊は三重大学の奥村先生が著者に入っているので,おそらく奥村先生からであろうと思われるが,ご恵贈いただいたLaTeXの本で,坂東慶太・奥村晴彦・寺田侑祐『インストールいらずのLaTeX入門:Overleafで手軽に文書作成』東京書籍,ISBN 978-4-489-02311-8(Amazon | honto | e-hon)である。OverleafはオンラインのLaTeXエディタで,パラパラ眺めた感じだと,大きな利点は容量を食うし結構面倒なインストールをしないでLaTeXが使えることと,クラウドでファイル共有しながら編集できる(らしい)ことと思われる。面白そうな本をありがとうございました。
- 日本人口学会の大会企画委員会から暫定プログラムアップロード要請が来たが,講義時刻の寸前なので,作業は講義が終わってからだな。
- 講義が終わってから院生の相談に乗った。その後は日本人口学会の第71回大会暫定プログラムをアップロードしてから,今日提出されたミニレポートの整理をしていたら19:30近くなったので帰途に就く。
- コンビニで買ったフルーツグラノーラスティックとヴルストとトマトとアイスプラントのサラダで晩飯を済ませた。ヴルストを茹でるのと一緒に小松菜も茹でて,切ってタッパウェアに入れて鰹節と醤油を掛けて冷蔵した。
- RAG FAIRからおっくんが脱退して政治の道に進むという発表があった。ヒューマンビートボクサー(RAG FAIRがハモネプに出ていた頃はボイスパーカッションと言っていた)として彼がやっていたパフォーマンスには驚愕したが,それ以上に,保育士や気象予報士の資格だけでなく実務にも携わり,被災地支援も積極的にやっていたという,徹底的な現場主義のスタンスからいって,この選択は必然だったのかもしれない。現場主義は山本太郎さんと親和性が高そうなので,共闘してくれたら良いなと思う。
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