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【第119回】 今日は3コマ講義(2019年5月28日)
- 6:00起床。レトルトご飯を温め,梅茶漬けの素を掛けたものと,豚肉とグリーンアスパラとシメジのオリーブオイル炒めとトマト1個で朝食を済ませ,名谷キャンパスへ出勤。
- 1限が国際情報検索のレビュー論文発表会で,2週間の準備期間だったわりには,まあ良くまとまっていたように思う。Zoteroの使い方が身についただけでも良かったのではなかろうか。2限の保健行政論は出席者が少なかったように思う。たぶんもう5回レポートを出したから出なくてもいいと思っている学生が多いのかもしれない。こちらは毎年データの更新が結構大変な講義なので悲しいが。昼休みから3限までは書類仕事をして,4限が保健師コースの保健統計学分担。本来は4回掛けてやるべき内容を1回で説明するという講義なので(自分でスケジュールを組んでいるわけではなく,そういう要請なので仕方が無い),学生の理解が追いついてくるか心配だったが,EZRでの分析の仕方くらいはわかってくれたと思う。
- Rコードを出力できてSPSSっぽい(らしい)GUI統計ソフトのjamoviがいつの間にか1.0.0.0になっていた。"Learning statistics with jamovi"は英語版0.70,日本語版0.65が公開されている。
- 19:30頃疲れ切って帰途に就いた。
- 発売日前日だがAmazonで予約購入していた『君に届くまで』の初回生産限定盤が届いたので,家のマルチディスクプレイヤー+YAMAHAのAVアンプで再生。3曲ともまったく違う曲想で,しかもスローテンポで聴かせる感じの「君に届くまで」と「夢がはじまる」の間に「Baby Baby」が入っていることが良いアクセントになっていて,ミニアルバムを聴いたような満足感が得られる上に,最後に入っている「君に届くまで -Instrumental-」が素晴らしい演奏で,本編の方は凄く複雑なコーラスに集中して聴いているのでほとんど楽器には気持ちがいかないのだが,このInstrumental版が入っていることで一粒で二度美味しく頂ける曲になっているのであった。初回盤の2枚目となっているDVDは去年のツアーのLIVEから英語詞のダンサブルな曲を中心に抜き出したもので,これがまたメチャクチャに格好いいし演奏も素晴らしく,去年の京都ロームシアターと長野ホクトホールの感動が甦ってきた。元気が出た。
- 晩飯はレトルト麦ご飯と乾燥野菜と油揚げの味噌汁とトマト。メールの返事が残っているが疲れ果てたので眠る。
- 書き忘れていた。リトグリが「うたコン」というテレビ番組に生出演していて,由紀さおりさんと共演したカバー曲も素晴らしかったし(とくに昭和歌謡好きのアサヒが生き生きとしていたのが印象的だった),「君に届くまで」の生歌もめまぐるしくパートが変わるのが凄かったが,その後に由紀さおりさんが歌った「あなたにとって」というアンジェラ・アキさん作詞作曲の曲のパフォーマンスが温かくて深くて,何というか聴く人を丸ごと包み込むような素晴らしい歌唱ですべてを持って行かれた。『BEGINNING』というアルバムに入っているようだ。歌手生活50年にして始まりというタイトルが付いたアルバムを作るという凄さ。もう尊敬しかない。
- 「君に届くまで」は,本人たち曰く,リトグリ史上最高難度のハーモニーとのことだが,ハモリだけではなくリードも難しく,とくにDメロというか2サビというか,芹奈がリードをとって「失えなーいものをー 胸の奥ー おーもーいー浮かぶままにー 数えていたー きみーがなんーどもー 浮かんでくるー Ahー」と歌う部分の,「おーもーいー」(思い)のメロディは,芹奈もファルセットで歌っているが,どうやってあんなメロディを思いついたのか水野さんに聞いてみたい。あれを歌いこなしてしまう芹奈は,人間業を超えている気がする。この部分に続く落ちサビの「すれ違う想い 太陽が照らす いびつな心も 輝けるように」という部分も,本当に情景が浮かぶような素晴らしい歌詞をアサヒのキラキラした声が歌ってくれるので,次のmanakaの柔らかい「乱反射を 繰りかえーしーて」に,まさにハレーションを起こすほどのキラキラ感が出てくるのだと思う。
(list)
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