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【第433回】 会議の後でリトグリのストリーミングライブ視聴(2020年6月27-28日)
- 7:30起床。77.25 kg。動かなすぎなのはわかっているのだが。
- とりあえず浴槽に湯を貯めて入浴し,洗濯しよう。食材も尽きたので,朝食後にアグロガーデンに行ってくる。
- キュウリは曲がっていれば美味いというものでもないのだな。先日の宝来農園の曲がったキュウリは大変に美味だったが,今日のはスカスカで旨みもなかった。その分,丹波篠山のトマトの美味さが鮮烈だった。
- 今日のドラゴンズは投打がかみ合い,6-1で勝利。初回に1点とった後,ツーアウト3塁からの高橋周平選手のタイムリーヒットが大きかったと思う。
- Nagie Laneの2ndミニアルバムが配信販売決定ということで,ティーザーMVがYouTubeで公開されているのだが,大変良い。発売が待ち遠しい。
- リトグリのオンラインライブ,良いパフォーマンスだった。あの場で聴いていたスタッフが羨ましいと一瞬思ったが,スタッフは落ち着いてライブを楽しむ余裕はないか。
- ライブ後,テレビをつけたらNスペに尾身先生と長崎大の山本太郎さんが出ていた。太郎さん,東京のスタジオまで行ったのか。司会はSARSの頃から感染症対策の取材を続けてきた虫明さんで,彼による人選だと思うが,太郎さんの,ウイルスとの闘いというより人々を守ることが大事なのだという主張は,レトリックではなく視点として重要。奥村先生のtweetで知ったが,今回のNスペはNHKプラスで配信されているようだ。NHKプラスを調べてわかったが,受信契約をしていれば,申請して登録するだけで,追加料金なしでオンデマンド視聴できるようだ。個人的にはクロ現プラスやNスペのような優良コンテンツは完全公開して欲しいところだが,非公開なよりは断然良い。早速登録手続きをした。
- 日曜も7:30起床。76.75 kg。一進一退。
- Gigazineが12日に触れたマスクのシミュレーション論文を記事にした。Githubに載っているRコードは実行してみただろうか?
- 人口動態統計速報(令和2年4月分)(2020年6月26日)が出ていた。4月の死亡数もほぼ前年並み。しかしこの速報では全然詳細がわからないので,早く,死因と都道府県別の情報が掲載される月報が見たい。何度も書いているが,人口動態統計は届け出によるregistryデータを集計するだけなので,速報の集計に2ヶ月,月報が出るまで半年というのは遅すぎる。早くオンライン化し,十分な予算を掛けて人員も公務員として張り付け,せめて翌月には月報レベルの集計結果が発表されるような体制にしてほしい。
- サンデーモーニングで松本哲哉先生が再開された職場での感染は仕方ないと言っているが,クラスターが報告されている職場の中で,3月3日にWHOが出した"Getting your workplace ready for COVID-19"を遵守しているところがどれくらいあるのだろうか。三密を避けられる職場であれば,できることをきちんとやれば,クラスターにはならないと思うのだが。逆に,東京の現況を放置したら秋冬ではなく7月末から8月に大流行するリスクもあると思う。奇跡のようにうまく設置されたクラスター対策班を招集した専門家会議も政治家によって廃止されてしまったし,日本は政治家が無能すぎ,官僚が権力に従順すぎるので絶望的な気もする。希望は,多くの人々が自主的に正しく防御に配慮した行動を続けることと,HER-SYSとCOCOAがうまく動いて,濃厚接触者が自主隔離できるようなインフラが整うことだが……。
- 東京は検査を増やしていようが何だろうが,既に毎日50人以上の新規感染者が見つかっているのは事実。まだCOCOAは十分に機能していないわけだから,接触追跡は相当大変な状況にあるはず。選挙のために手洗いや社会距離確保や三密回避を蔑ろにしてはいけない。テレビのワイドショーなども普通にスタジオ撮影しているように見えるが,東京については緩めるのが早すぎるのではないか。
- ちなみに,RのCOVID19パッケージを使って,日付別新規患者発生数をいくつかの国についてと都道府県について描かせてみると(コード),下図が描かれる。明らかにUSAも東京も増加傾向にある。
- ドラゴンズは10-3で負け。9回裏に漸く反撃して,森下投手の完封・完投を阻んだのは,せめてもの意地か。
- 美食探偵というドラマ,22:00からという時間帯のわりにはキャストが豪華だったのだが,今日最終回だった。「磯辺揚げ」という言葉が明智さんから発せられる前後のマリアの表情の変化が凄く,そこからの怒濤の展開の末,真の主役はシェフだったのかというくらいに武田真治がすべてを持っていった後に,まさかのエンディングが大変凝っていた。
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