【第930回】 出勤して修論添削とか書類作りとか（2022年1月4日）

• 不思議な夢を見て，4:00に目が覚めてしまった。82.40 kg。
• なぜか自分が大塚さんとチームを組んでフィリピンの山間部の村に住んで長期のフィールドワークをしていて（村の家の様子が，これまでに行ったことがあるPNGともソロモン諸島ともラオスともカンボジアとも違っていて，なぜかそれがフィリピンであることを確信していた），マラリア抗体価の季節変化についてマラリアが多いはずの時期に低くて，マラリアが減ってから上昇するという，矛盾があるデータを得て，日本のどこだかわからないオフィスで現地アシスタントの読みにくい字で書かれたノートを見せながら，矛盾をそのまま提示してShort Reportで論文にするか，追加調査をするべきかという相談をしていた。大塚さんから，追加調査をするなら糞口感染する感染症，そう，ジアルジアとかコレラとかもやった方がいい，と言われてから階下の自分のオフィス（自分のオフィスであることを確信しているのだが見たこともない造りだった）に降りたところで目が覚めた。
• 妙にリアルだったが，起きてから考えてみると，RDTで抗体価を測ったのなら採血して遠心分離して血清を得てから段階希釈してからRDTして何倍希釈まで陽性になるかを見るので，抗体価は4の累乗で記録されるはずだが，なぜか現地で小数点があるデータが記録されていたり，村までどうやって行ったのかの記憶がなくて突然村の家にいたり，夢ならではのおかしい点はいくつもあった。けれども，夢を見ている間は，そういうおかしさには一切気づかないのが面白い。
• 正夢とも思えないが，やっぱり2年間フィールドワークができていないのがストレスなんだろうか。
• それにしても，なぜフィリピンの山間部だったんだろう？
• 今日は10:00から博士課程の院生のオンライン相談に乗ることになっているが，名谷キャンパスに出勤する予定。98％，36.8℃。
• というわけで昼まで2時間がっつりオンライン院生指導。
• 来年度の公衆衛生学会＠山梨は日程的に100％，熱帯医学会＠別府と被ったな。公衆衛生学会が珍しく火～木という絶対に参加できないスケジュールでなくしてくれたのは嬉しいが，熱帯医学会と同じ週末になるとは。理事をしている以上，熱帯医学会の方が優先だろうなあ。
• 久々に作図して「既に第6波に入ってしまっているようだ。傾きが第2波，第5波並みに急だが，大事と受け止められていない気がする」というコメントを付けてtweetした。
  
• メールで届いた書類を印刷して捺印してスキャンして送り返したりとか，某書類についてメールの返事を打ったり，必要なメール連絡をしていると，あっという間に時間が過ぎていく。が，修論添削＆コメント付けを進めなくては。
• その後も，E501の蛍光灯交換とか倫理審査書類への捺印とかGSICS博論審査用論文を印刷するとか，いろいろ用が入るので，なかなか査読作業が進まない。
• 20:00過ぎまでやったが終わらず。これから帰宅して晩飯にすると太るとは思うのだが仕方が無い。

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