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【第1238回】 実習とか(2022年12月6日)
- 7:00起床。83.30 kg。
- ドラッグストアを回って実習に必要な物品を立て替え払い購入してきたが、どこにも売られていないものも多々あったので、学生にメーカー変更を提案してみた。午後は3つの班の実習。オンラインの事務手続きを並行して進めた。
- この数日、このGigazineの記事で触れられているChatGPTというAIボットサービスが高機能だということでtech geek系の皆様が大騒ぎで、手を出してみたいなと思わなくもないのだが、絶望的に暇がない。
- 実習後メールの返事を打つなどしてから帰途に就き、19:30頃帰宅。鶏肉野菜炒めを作って食べた。
- 今日tweetしたことを拾っておく。
- このtweetでは、Ourworld in dataのCOVID-19 Data Explorerをリンクして、「多くの先進国では常在化してしまったということだと思う。中国でもとうとう防ぎきれなくなったか?」と書いたが、Ourworld in dataのリンク先は随時更新されて最新データで表示されるので、コメントの意味がわからなくなってしまうかもと思い、固定画像を含めて引用RTし、「このtweetのリンクをクリックすると今日時点で表示される画像を貼っておく」と書いた。
- WHO神戸センターのtweetで知った研究公募、応募したくならないでもないが、使えるデータが微妙な感じでdutyが大きい気がするので悩ましい。
- シンノユウキさんのtweetで国際栄養学会が始まったことに気づいた。big nameばかりで凄いが参加費も凄いなあ(元々時間的に参加不可能だが)。
- このtweetを引用RTして2つtweetした。親御さんは娘さんに別役実の『虫づくし』でも読ませてあげれば良いのではないか?(かつての生態学講義資料をリンクしたが、フォローの中で▼なお,「虫」という言葉は,明確な定義のある専門用語ではなく,日常生活用語なので,ミミズを虫といったところで間違いとはいえません。広辞苑でも「虫」の第一義として「本草学で,人類・獣類・鳥類・魚介以外の小動物の総称。昆虫など」と書かれているので,節足動物門昆虫綱に限定された言葉ではないのです。別役実という作家が「虫づくし」という本を書いていて,虫を肯定的な語りによって定義しようと「にょろつくもの」「げじつく場合もある」と定義を増やしていった挙句に全部ご破算にして「我々が小さいと考えるところのもの」という間接定義を考え出し,ネズミだって小さいという反例を自ら挙げて悩んだ果てに「虫は虫である」という究極の語りに行きつくという人物を創造しているのですが,それほど日本人にとって「虫」という言葉が醸し出すイメージは豊かなものだと言えます。と『虫づくし』を紹介している)と、中学の国語のテストで北杜夫作品の解釈が先生と違っていてバツになったので、出版社気付で手紙で質問したところ、「どちらの意味もあります」という直筆ハガキをいただいてマルにしてもらった経験がある。確か細谷博先生だったはず。子供の拘りに向き合ってくださり感謝している。もう40年以上前の話だから記憶は曖昧だが。である。細谷博先生は当時一時的に開成の国語教師をされていたが、研究者に戻られた方で、おそらく作品解釈についての問題の正解は原著者が決めるのか出題者(解釈者)が決めるのかという点で生徒の主張を封じ込めることもできたはずだが、そうせずにちゃんと取り上げてくださり、そのおかげで国語という科目が好きなままでいられた。当時の開成の国語の先生では1年掛けて『極限の民族』と『極限の山、幻の民』をテキストとして精読する機会をくださった今村俊介先生にも大変感謝している。
- Linsey Marr教授のこのtweetは、まだ本文が全公開されていないが査読を通ったらしい論文をリンクし、イタリアの学校での換気率を上げるとCOVID-19感染リスクが下がるというグラフを提示して、1人1秒当たり10L以上の換気を薦めている。
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