【第1405回】 一日講義だが（2023年7月27日）

日常

5:40起床。テレビ体操。適当に朝食を作って食べて六甲へ。試験問題作りも進めねばならないのだが、木曜なので丸一日講義。

「みなと」の時代が来たか？

昨日の高校野球神奈川大会決勝で慶應義塾高校が横浜高校に劇的な逆転勝ちをしたというニュース。先取点は慶應で、一番センターの丸田湊斗選手によるタイムリースリーベースだったとのこと。50メートル5.9秒の俊足も注目ポイントだが、色白なイケメンということでSNSで騒がれている。個人的には名前の読みが自分と同じ「みなと」なのが注目ポイントで、実在の人物ではニューイヤー駅伝でも活躍しているトヨタ自動車の大石港与選手、博士ちゃんで有名になった野菜ソムリエの緒方湊くんに次いで3人目の有名人と思うが、最近はフィクションで増えていて、silentで人気だった戸川湊斗（鈴鹿央士）、CODEの主人公である二宮湊人（坂口健太郎）と来ているので、これは「みなと」の時代が来たかもしれない。いやもっとも、自分と同じ「港」という漢字一文字の人はフィクションですらいないのだが。

前期講義終了

Public Health Seminarはワクチン接種の話を扱ったが、ちょうど昨日付でWHOからThe Big Catch-Up: An Essential Immunization Recovery Plan for 2023 and Beyond（WHO、2023年7月26日）という報告書が出ていて、COVID-19パンデミック下で麻疹やDTP三種混合ワクチン未接種のまま2歳を過ぎてしまった子供が増えたことにどう対処すべきかという戦略を論じていたので紹介し、COVID-19ワクチンの接種戦略についてもCOVAX FacilityやGlobal COVID-19 Vaccination Strategy in a Changing World: July 2022 updateやWHO SAGE Roadmap for prioritizing uses of COVID-19 vaccines: An approach to optimize the global impact of COVID-19 vaccines, based on public health goals, global and national equity, and vaccine access and coverage scenarios（2023年3月30日）や発表当時の日本語メモでも触れたTemporary Recommendations issued by the WHO Director-General to all States Parties（2023年5月5日）を紹介しながら解説していたら、International Travel and Healthや他のワクチンの各論に触れる時間がなくなってしまったので、各自読んでおくことを推奨しておいた。ともあれ、前期の講義が無事に終わった。うりぼーの授業振り返りアンケートにwebサイトから回答する時間はDemographyでは取れたが、Medical Anthropologyは毎度floor debateが盛り上がって講義時間内には無理だったので回答をお願いするだけにとどまった。後は学部生の期末試験だな。

今日のドラゴンズ

1-2で負け。さすがバウアー投手と考えるべきなのか。しかしチャンスで走塁ミスをしていたら勝てないのも当然か。その辺りが弱いところなんだよなあ。

日常2

晩飯を食べてから浴槽に湯をためて入浴し、残り湯で洗濯機を回している。部屋干ししてからメンバー全員生出演のミューズノートを聴いていたらテンションが上ってしまって眠れなくなり、ダブルヘッダーとなったエンゼルスの試合を半分眠りながら見ていたら現在MLB両リーグを通じたホームラン王である大谷さんが完封勝利という偉業を成し遂げたので起きていて良かった。

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