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【第1459回】 日曜だが名谷に出勤する(2023年10月15日)
- 6:20起床。テレビ体操。浴槽に湯をためて入浴し、残り湯で洗濯機を回しながら、そうめんを茹でて食べた。
- 今日は日曜だが、少しやっておかねばならない仕事があるため、洗濯物を干してから名谷に出勤する予定。
- というわけで名谷で仕事中。うーん、人口学会サーバにログインしてメーリングリストの設定を更新したつもりなのだが、これはまだダメなのか?
- リトグリの新曲「UP TO ME!」の配信販売が始まったので、moraでハイレゾ版を購入した。
- フェニックスリーグで根尾投手が8回1失点と好投し初勝利というニュースは嬉しい。
- Environmental Healthの講義資料をアップロードしてから帰途に就く。
- 「下剋上球児」は実話に基づいたフィクションということだったが、原作というか実話のルポに比べると、かなり入り組んだ癖のある話になっていた。開成の硬式野球部をモデルにした「弱くても勝てます」を共学設定にしてしまった改変ほどではな……くもないか。小日向さんの爺バカ地域ボスの狂言回しも、鈴木亮平監督のトラウマの抱え方もやり過ぎ感が否めない(そのせいで自分が監督を引き受けるのを拒否しておいて、「とにかく何でもいいからクラブに入れ!」と言いまくったという実話エピソードをぶちこんできても違和感しかない)。とはいえ、実際には何年も掛けて少しずつ変わっていったところを、ドラマ的には最初からエースピッチャーが入学したという設定にしてしまわないと盛り上がらないから仕方ないのか。原作とは別物として楽しめば良いが、まあ原作というよりも着想のもとになった話というくらいの関係性だと思う。伊藤くんのエピソードはとても印象的なので、クライマックスになると思われる菰野戦もドラマに入るだろうし、そうなると低学年時の諸々も伏線として描かれるのではないかと期待しているが、どうだろう。終電の時間が早く2時間に1本しか電車がないという点は重要な舞台設定として引き継がれてはいるが、自転車で片道8 kmの山道を通学する近鉄の駅からの通学組はたぶんドラマには出てこないのだろう。その辺り少し残念な気もする。初回、ゲスト的に近所の草野球チームのエース役で鳥谷さんが出てきたので、クライマックスになると思われる試合で(決勝は監督同士の関係性が感動的だが、試合としては菰野戦だろう)、本人役で菰野高校のエースとしてドラゴンズ岡林選手、出てくれないだろうか。岡林選手は、原作では1年夏、2年春、2年夏と菰野高校のピッチャーとして3度も白山高校の前に立ちはだかるし(この本が出たのは2019年3月なので、岡林選手がドラフトでドラゴンズに5位指名されるより前のことだし、まさか著者の菊地さんも3年目に外野手としてセ・リーグ最多安打、ゴールデングラブ賞、ベストナインのタイトルを獲るような選手になるとは思わなかったのではないか?)、白山高校が甲子園に行った年は大阪桐蔭が圧倒的な強さで優勝した根尾世代の年なので、そこにも言及があるし、ドラゴンズファンは原作必読と思う。
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