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【第1823回】 土曜は在宅で講義準備とか(2025年4月5日)
- NHK-BSでドジャースとフィリーズの試合を見ながら朝食。この試合展開だと流石にドジャースも負けるかと思っていたが、9回表にエドマンの2ランホームランが出て1点差に迫り、試合がわからなくなった。けれども、ワンアウト1塁で打者が三振し、フィリーズのキャッチャーが絶妙な送球をして、盗塁を試みた(エンドランだったのかもしれないが)代走テイラー選手がいったんはセーフ判定だったがチャレンジでアウトになってゲームセット。フィリーズのキャッチャーは前の回に大谷選手の盗塁企図も絶妙な送球でアウトにしていた(2回ともいわゆる追いタッチだったし、微妙なタイミングだったが)。甲斐キャノンとか加藤バズーカみたいな鉄砲肩という感じでもないのだが、コントロールが抜群に良かった。ドジャースの開幕連勝が止まってしまったが、パドレスの開幕連勝もカブス今永投手に抑え込まれて止まったので、ナ・リーグ西地区首位は相変わらずドジャース。
- 月曜から講義開始なので資料を作らねばならない。在宅だが仕事だけで終わりそうな土曜。
- ドラゴンズが0-2で負けて悲しいが、ふとYouTubeを開いたらTHE FIRST TAKEが素晴らしいライブ配信をしてくれていて、Cateenが浪岡さんと真帆さんとキタニタツヤさんと部分的にコラボしながら演奏するのを1時間堪能した。ラベルのボレロからキラキラ星という入りから、胎動、追憶、千のナイフ、と続いたところでPenthouseのボーカル2人が登場して「一難」と「恋に落ちたら」、ボーカルがキタニタツヤさんと入れ替わってキタニさんの曲を2曲、最後にショパンの英雄ポロネーズで〆るというセットリストは完璧だった。新歓を一緒に受けていたってことは、キタニさんも理科一類なんだな。何という奇跡的な邂逅。
- ふとお薦めに出てきた市野美空「産まれたて」のMVを視聴したら、アンビエント系だが映像も声もメロディも詩の感じも竹澤汀さんを思い出す感じで(まあ、「青」のMVの大作感に比べると小品的、コラージュ的なアプローチだと感じたが)、たぶんCinématographeのファンにも刺さるはず。というか、配信販売していたのでmoraでAAC版をダウンロード購入してしまった。ところで「産まれたて」も「青」も生と死をテーマにした楽曲といえる。藤井風「帰ろう」、Official髭男dism「アポトーシス」は広く知られているが、このテーマであれば本川達雄「生命はめぐる」は外せない。
- 直接ご指導を受けたことはほとんどないのだが、間違いなく恩師の一人である鈴木庄亮先生の訃報が届いた。東大人類生態の礎を築いた方のうち、継美先生と大塚さんは既に鬼籍に入ってしまっているが、庄亮先生も亡くなってしまった。最近は学会や同窓会でもお見かけしなかったので心配はしていたが、悲しいことだ。葬儀は明日伊勢崎で行われるそうだが、始発で行けば間に合いそうなので、万難を排して参列してこようと思う。R.I.P.
- 講義資料を作ったりBEEF+の設定をするうちに日付が変わって2:30になっていた。5:40には出発する必要があるのだが、新幹線の中で眠っていけば良いか?
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