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【第1913回】 ラオス短期出張(3)調査地の片方を訪問(2025年8月24日)
- 6:00起床。予定通り朝市を見てから朝食は麺類。ホテルをチェックアウト後、暫く車に乗っていたら雨季で増水しているせいか、泥で濁った川に着いた。これをボートで渡り、対岸の泥道を上って調査予定の村に着いた。村内を一回りしてから村長と喋って次回以降の調査協力をお願いした。行くのは大変だが、電気も来ており、地下水をポンプで汲み上げて利用できるようになっていて、スマホもつながるし、意外に便利な印象。基本的には焼畑農業なのだが、一部天水田も作っているし、最近は乾季には車が通れる道ができたそうで、キャッサバを出荷することで現金収入もあるらしい。ただ、話を聞いていたら、この村ももしかするとJICA草の根プロジェクトの範囲に入っているらしい。小林潤先生に話を通して、場合によっては調整が必要だろうということになった。
- 再びボートで元の岸に戻り、車に乗ってベトナムとの国境まで行ってから、再び街に戻った。今日の宿はメコン川が目の前に見える場所で、晩飯は川の上のレストランであった。やっとラオスらしいもち米と辛いおかずという料理を食べることができた。
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