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【第1959回】 グループ実習開始(2025年11月17日)
- 10:00から1件面談があり、午後には公衆衛生実習のグループ実習が始まるため、面談後に慌ててスーパーに行って、実習で使う清涼飲料水のペットボトル3種類を5本ずつ買ってきた。重かった。
- 伊谷純一郎生誕百年記念事業のサイトが公開されていた。
- 公衆衛生実習の立替購入の物品を買いながら帰宅したが、1つだけ揃わなかった。
- シナントロープは相変わらず絶妙。作り込まれている。ひらやすみは録画したので、明日2日分まとめて見よう。
- TBSドラマ主題歌傑作ランキングみたいな番組が流れていたが、陸王のJupiterがランク外だったのは解せない。
- ハルモネア一次審査の切り抜きがYouTubeで順次配信されているが、Shimo-renさんの審査講評は、全パートを一人でできてしまう超絶能力ゆえに可能な実演つきなので説得力が凄い。
- Xにポストしたように、表示設定をいつの頃からかデフォルトになってしまった「おすすめ(For You)」から、「フォロー中(Following)」に変えるだけで、過不足なくフォローしている方のポストだけが表示されて、精神衛生に良い。ユーザー全員がそうしたら良いと思うのだが、こういう情報は「おすすめ(For You)」には流れにくいので、多くのXユーザーは気づかないままかもしれない罠。ユーザーの利便性とマスマーケティング効率を上げる商業的利用価値とのトレードオフなので、マスクのこれが気に入らなければBlueskyに乗り換えれば良い(Blueskyでもおすすめみたいなオプションを選択可能だが、デフォルトはフォローしている人のポストの表示になっている)のだが、ユーザー数がまだ桁違いなのでXを捨てることができずにいる。
- Epidemiologyの前回の講義で偶然誤差(random error)の話をしたときに、どこかでchaosについてちゃんと説明しておくべきかもなあと思ったのだった。とくに来年度改組されて未来社会医学専攻になると、なにせ設置背景にVUCA (Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)の時代における必要性を謳っているので、複雑系において現れるアウトカムを予測不能と片付けてしまうのではなく、chaosであれば初期値の微妙な違いが折り畳まれ引き伸ばされる(その程度は偶然の影響で変動するかもしれないが)中でアウトカムの大きな違いに至るとしても、初期値を変化させる方向によってアウトカムの方向性をほぼ決定づけることは可能なはずなので、例示をしたり、背景としての複雑系研究の歴史に触れたりしながら喋っておきたいよなあ。でも90分で語り切るのは難しいので、海外の大学とのjoint lectureにして英語で120分とかでやるかなあ。Addressing randomness and chaos in the complex real worldみたいなタイトルにして。(というアイディアのメモ)
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