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【第2066回】 会議と講義(2026年5月1日)
- エホバの証人の信者が相次いで大学病院を訴えたことがニュースになっている(滋賀医大で白内障患者が緊急時の輸血を拒否したための手術拒否を信仰差別として提訴と名古屋市立大学医学部付属東部医療センターが輸血を拒否した前立腺がん患者の手術を拒否したのを同じく信仰差別として提訴)が、ここからつながっているのかもしれない。つまり、統一教会信者二世としての虐待経験から起こった安倍元首相狙撃事件を一つの契機として発表された厚労省による宗教二世虐待ガイドラインを受けて、エホバの証人は既に日本政府に訴訟を起こしていたが、個別事例についても都度訴訟する戦略を取ったのだと思われる。信仰によらなくても輸血を拒否されたら手術は危険でできないと断るというロジックである以上、病院の主張には筋が通っていて(古くからある問題だが、ほぼ決着はついている。大阪日赤の基本方針だとより丁寧に書かれているが、最終的な線引きは今回提訴された大学病院と同様であるように思われる)、エホバの証人の提訴は無理筋だと思うが、ガイドラインQ4-5によって追い詰められたということだろう。マスメディアも個別提訴だけではなく、ガイドラインからの流れを書くべきではないか。
- 風薫るを見てから名谷キャンパスへ出勤。風薫るのナオミさんの描かれ方は、闇落ちした後のユイちゃん@あまちゃん(が登場時から闇落ちしていた状態)のようだ。
- 午前中は人口学会理事会オンライン。冷凍チャーハンをIHヒータに載せたフライパンで加熱して昼食。
- 3限に学部1年生の講義。D201では講義資料に載せた参考資料となるサイトへのリンクを開けないところがいくつもあったが、自分のオフィスに戻って再度試したら全部開いた。やはりD201の全学WiFiは何かおかしいと思う。なお、今日の講義はレポート代わりに感想を書いてもらうことを課題にしたので、どういう受け止め方がされているか楽しみだ。
- 暫く眠っていたLet's Note RZ6にUbuntu-26.04 LTSをインストールしてみた。Linux版のRをソースから野良ビルドしてみようと思ったため。
- ところが、/usr/local/srcにR-4.6.0のtarボールをダウンロードしてsudo tar xvf R-4.6.0.tar.gzして、cd R-4.6.0をしてから、sudo ./configureをやってみてわかったが、普通にインストールしただけだと開発環境が入っていないのだった。
- そこで、sudo apt install gccとかsudo apt install gfortranとかsudo apt install g++をしたが、まだエラー(--with-readline=yes (default) and headers/libs are not available)が出る。検索してみたら関連していそうな情報(これも)が見つかったので、sudo apt install libreadline-devとsudo apt install libxt-devを実行し、さらに、sudo apt install zlib1g-devとsudo apt install libbz2-devとsudo apt install liblzma-devとsudo apt install libpcre2-devとsudo apt install libcurl4-openssl-devを実行する。これで漸くconfigureが通る状況になるが、まだR manualsのHTMLバージョンとPDFバージョンも、vignettesとhelpのPDFバージョンがビルドできないという警告が表示される。まあテキスト版だけでもとくに支障はないので、sudo makeをしてからsudo make installすればたぶんインストールまでできるだろう。
- ……と思ったら、Javaインタープリタが入っていないというエラーが出て、sudo makeが途中で終わってしまった。あと、さっきの警告メッセージへの対応としては、pdflatexが必要であるらしい。うーむ、一筋縄ではいかないなあ。
- 帰宅して晩飯を済ませ、オンラインで佐々木敏さんのトークライブを視聴。内容的には本の一部の紹介なのだが(モンゴルとミャンマー以外はぼくも行ったことがある国だし、実感としても知識としても個人的には目新しさはあまりなく、むしろ、わかるわかるという感じで、補足やツッコミを入れたくなった点はいくつかあったくらいだが)、抑揚なども含めた語り口が面白い点が凄い。御本人はこんなトークなんか聞いてわかった気にならず、ちゃんと本を読んでください、と何度も言われていたけれども、こういうトークをするのはぼくにはない技能だなあと感心した。しかしこういう関心の持ち方をされているのに、なぜ健康学会や生態人類学会には参加していないのかはちょっと不思議だった。門司さん、地球研プロジェクトのとき誘わなかったのかなあ。
- javaのインストールはsudo apt install openjdk-21-jdkで、pdflatexのインストールはsudo apt install texlive-latex-baseで別々にやるとsudo makeはできるのだが、vignettesのPDFはstyが足りないというエラーが出て作成されないので、sudo apt install texlive-fullをやり直した。その際、自動的にopenjdk-25-jreもインストールされたが、たぶんjreだけではJavaインタープリタにはならない気がするので、jdk自体もopenjdk-25-jdkを入れ直した。その後、sudo ./configureとsudo makeとsudo make installをやり直した。
- この状態で、ターミナルでRと打てばRは使えるし、Rscriptに引数としてRコードを打ったファイルを与えればWindowsなどでのRtermと同じ動作をするようだが、Rguiに該当するGUIはないようなので、RStudioから呼び出すのが良かろう。ただし、アプリセンターからrstudioを入れるのではRの起動がうまく行かなかった。しかし、PositronのサイトからUbuntu22や24用のtarボールであるrstudio-2026.04.0-526-amd64-debian.tar.gzをダウンロードして展開してみたら、ソースではなくコンパイル済みのファイルだったが、やはり起動できないのだった。まあR自体は動く状況なので、とりあえずRStudioは諦めるか。
- 今日からマツダでのドラゴンズとカープの試合だが、なんでボスラー選手をこれまでも何度もミスをしているファースト(とくに長野オリスタのときは酷かった)で使うのか解せない。攻撃でもワンアウト満塁から最低限ができなかったし、7回裏の致命的なファーストゴロエラーはありえない。代打で出た阿部選手が犠牲フライを打った後なのだから、ファーストはボスラー選手から阿部選手に代えておくのが定石だよなあ。ピッチャーが気の毒だ。8回表に土田龍空選手がツーランホームランを打ったので、あのボスラー選手のエラーがなければ逆転していたのに、と考えると悔しい。8回裏に根尾投手が登板したらホームランを打たれてしまい再び4点差になったのは残念だった。根尾投手、全体としては悪くないのだが、いわゆる球が軽いということか。しかもその次の打者のセカンドゴロを土田龍空選手がエラーするという、まるで草野球のような展開になってきて見るのが辛い。ここの守備も、土田龍空選手は本職がショートだし、村松選手はセカンドの方がショートよりむしろ上手いはずだから、ファンには何の権限もないのだが、逆にしておくべきだったよなあと思われて辛い。そのまま3-7で負け。今日の試合も無かったことにしたい。
- リトグリが先日のCDTVライブライブでフルコーラス歌唱した「一輪」の動画が期間限定公開されたのを視聴して心を落ち着かせている。
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