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【第375回】 忙しかった日曜(2013年6月16日〜17日)
- 日曜朝は予定通りに東京駅に着き,丸ノ内線で本郷三丁目に出た。なか卯で親子丼を食べた時点で会議開始の2時間前だったので,赤門近くのCAFE de CRIEという喫茶店に入って,カフェラテのトールサイズを頼んで,会議発表準備を続けた。概ね終わったのは良かったが,ふと時計を見たら会議開始時刻寸前だったので,慌てて喫茶店を飛び出し,走って3号館別棟に行った。玄関の鍵が閉まっているので非常階段を駆け上がったため,とても疲れたが,主旨説明の途中で滑り込むことができた。
- ポスト人口転換をテーマにした研究会で,10:00から17:30まで,途中昼食を挟んだが,かなり密度の濃い会議をした。自分の発表は他の人と拘った点が少しずれていたような気がするが,まあ許されよう。Rのスクリプトの使い方はもう少し丁寧に説明した方がいいか。
- 東京駅に着いた時点で18:00前だったので,18:30発の予定だった新幹線を18:13発のものに代えて貰い,新大阪着を早めることができた。最初の予定だと新大阪でダッシュしないと終バスに間に合わないところだったが,歩いても予定していたより1本前の新快速に乗れて,神戸からのバスも最終1本前に乗れた。バスは満員だったが。
- それにしても疲れた土日だった。
- 月曜は5:30に目が覚めた。今日は午後の講義がいつもの4限の「環境・食品・産業衛生学」ではなく(そっちは宇賀先生にお願いしてあって),3限・4限通しの国際感染症論となっている。それが終わったら原書講読もあり,その後で博士後期の講義というか統計処理個別相談(これは1単位だが個別相談なので,こちらが使う時間は大変多い)もあるので,今日もexhaustしそう。
- 予想通りのexhausted。ともかく直通終バスで帰宅し,業務スーパーで若干の食材を購入。キュウリの浅漬けと,各種冷凍野菜とウインナーを茹でてスウィートチリをかけたものと玄米ご飯という晩飯。
- 池井戸潤『民王』文春文庫,ISBN 978-4-16-772806-9(Amazon | honto | e-hon)を読了。巻末に付された村上貴史の解説が優れているので,内容はそちらを参照していただきたいが,池井戸潤の懐の深さには驚く。20年前だったら筒井康隆が書いていたであろうようなSFであった。ともかく面白い。
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