個別鵯記

【第424回】 再び採点とWER-J査読（2013年8月9日）

• 6:00にGoosehouseの「グッドモーニング」で起床。アルトバイエルンと冷凍パプリカと冷凍オクラスライスを炒め，スウィートチリを掛け，胚芽米ご飯とともにいただく朝食。これだけだと寂しいので，冷凍トロピカルフルーツを入れたヨーグルトも食べよう。今日は6時台とは思えないほど暑いので，直通始発バスで出勤しよう。研究室に着いたら，ともかく再び採点作業に戻る予定。WER-Jの専門委員としての査読がまた回ってきたので，これも日曜までには終わらせないと。あとは9月の出張に関連したメール連絡がいくつかあるだろう。
• 熱帯医学会の申し込みが昨日締め切りだったところ，延長されたというメールが来た。20日（火）の正午が新たな締め切り。
• 直通終バスで帰宅した。カレーを作ろうと思っていたが，ご飯が無くなっていたのだった。だめじゃん。これから炊くと遅くなってしまうので，晩飯はそうめんで済ませた。
• Goosehouse（『Soundtrank?』が素晴らしすぎるので紹介ページを作ってしまった）のUst放送に何度かゲスト出演したキャタピーこと片平里菜さんのメジャーデビュー作，『夏の夜』を名谷駅のTSUTAYAで買った。4曲入り，初回プレス分にはメイキングDVDのおまけが付いて1,200円であった。「始まりに」はYouTubeで動画視聴したことがあり，どこか凛々しい感じのアコースティックギター弾き語りスタイルは，「時代」を歌っていた頃の中島みゆきさんを思い出させる。表題曲「夏の夜」は全国のラジオで流されまくっているところだが，わりと「始まりに」と近い系統の曲だ。それに比べると，カップリングの「baby」と「Come back home」は明るい感じの落ち着ける曲だと思う。「Come back home」はGoosehouseのジョニーさんがバンジョーを演奏している（と，どこかに書かれていた）のも聴きどころ。
• ピアソン桐原から出してもらっていた，『Rによる統計解析の基礎』と『Rによる保健医療データ解析演習』は，一昨日書いた通り廃刊になるのだが（スラドにストーリーができていた），書籍として出すのに使っていた最新版のpLaTeXソースを，スタイルファイルとともに，編集のFさんが送ってくださった。これを元にしてソフトウェア的にhtml版を作るといいのかもしれない。
• スラドのストーリーにもなっている，SOLというソーラーパネル付き省電力低価格ノートパソコンは，パプアニューギニアに持っていくのに良さそう。電気がない村でも，最近は携帯電話が使えるようになってきて，村人は1回ごとに発電機をもっている人に金を払って充電して貰っているのだが，これがあったらUSB充電もできてしまうわけで，それだけでも役に立つだろう。これくらいの値段なら，Aid Postごとに1台くらい寄付してもいいかもしれない。

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