個別鵯記

【第448回】 マレーシア出張（2013年9月5日）

• 5:30に久々にWillcom03のG-Alarmからの目覚ましで気がついたが眠くて起き上がれない。結局いつも通りの5:45のGoosehouse「グッドモーニング」で起床。
• 鶏ムネ肉とタマネギを切り，炒めた後で味醂とめんつゆを入れて少し煮込み，卵を割り入れて蓋をして数分。親子丼まがいの朝食で，冷蔵庫内の生鮮食材を概ね使い果たした。
• 可燃ゴミを出してから7:00の三宮行きバスに乗り，地下鉄三宮入り口で降り，阪急の南側のエアポートバス発着場まで歩き，7:30発の関空第一ターミナル行きバスに乗れた。JALは第一ターミナル発だから，ちょうどいい。
• それにしても寝不足なので，関空までは眠っていこう。
• 関空には8:45頃着いた。JALとマレーシア航空のコードシェア便だが運行はマレーシア航空によるので，チェックインカウンターはマレーシア航空の方になり，Aカウンターであった。JALより空いていて良かったかもしれない。預け荷物も軽くて（8.6 kgしかなかった）小さいし，トップツアーが座席も通路側で取っておいてくれたので，チェックインは一瞬で終わった。貰ったボーディングパスには10:20に13番ゲートと書かれていたので，１時間半近く待ち。というわけで，3階に降りて店を見てみた。旅行用グッズなど心惹かれるものがいろいろ並んでいるのだが，荷物を増やすのが嫌なので買わずにこらえた。4階に戻り，トイレに入ってからベンチに座り，WiMAX接続でメール送受信したところ。
• 手荷物検査場，出国審査場は何の問題も無く通れて，13番ゲートの前に着いたのが10:15だった。現在ゲートが開くのを待っているところ。FreeWiFi@KIXという幟が立っているが，WiMAXが感度良く入るのでネット接続はWiMAXでやっている。打っておかねばならないメールを忘れていたことを思い出したので，慌てて打った。
• 離陸までの待ち時間が意外に長かったが，飛行そのものは順調だった。機内映画がマルチチャンネルから選べるタイプだったので，乾禄郎『完全なる首長竜の日』を映画化した『リアル』を見てしまったが，後は今回の出張で検討するモデルに関係する論文を読んで過ごした（本当は『図書館戦争』も見たかったが我慢した）。
• 現地時刻で16:16に飛行機はクアラルンプールに到着した。この空港の略称はKILAKLIAというのが，なんだか格好いい。飛行機が着いたゲートから入国審査場と荷物受け取りが行われる場所がかなり離れていて，モノレールのような乗り物で移動した。入国審査はスムーズ済んだ。何も書類はないし，目的も訊かれなかった。外国人は全員，指紋を登録するということで，両手の人差し指を機械に載せてスキャンされたが，それもすぐ終わった。が，荷物受け取りの方は，なかなか出てこなくて待ち長かった。飛行機が着いたゲートが遠かったせいだろうが，預けた荷物は機内持ち込み可能なサイズだったので，持ち込めば良かった。驚いたのは，税関申告するものがない限り，荷物を受け取ってから出口を出るまで何のチェックもなかったことだ。取り違えとか起こらないのだろうかと心配になった。やはり次回は（もしあれば）機内持ち込みだな。
• 出口は１つしかなく，そこにWHOと入った制服（？）を着た人がA4サイズのネームプレートを持って待っていてくれたので，ここも順調だった。荷物を車に載せてから，成田から合流するH先生を1時間弱待つため，CITICARDを使ってATMで500 RM（1万7千円くらい）を引き出し，コーヒースタンドでカプチーノを買って飲んでいるところ。
• H先生は成田が悪天候だったので離陸が30分ほど遅れたそうだ。現地時刻の19:00頃空港を出て，ホテルに着いたのは20:00近かった。フロントの人数が足りず，手際が悪かったのでチェックインに異様に時間がかかった。その後，20:30からO先生と翌日からのスケジュール等について打ち合わせし，21:00過ぎからコーヒーハウスで晩飯となった。日本時間でいうと22:00過ぎなのでかなり空腹だが，ここで食べ過ぎると良くないので，パスタにした。スパゲッティ（トム・ヤム・ボロネーゼ）というのを頼んだら，まあいわゆる普通のミートソースだった。若干ニンニクが多めか。そこそこ美味だった。
• 部屋に戻ってから論文を読もうと思ったが，眠気に負けた。

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