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【第542回】 4コマ講義と試験問題作り(2013年12月12日)
- 6:30起床。冷凍ピザを電子レンジで温め,豚汁を温め直して朝食。プラス林檎1個。
- 7:40頃のバスで三宮に向かう予定。
- というわけで9:00から16:20まで4コマ連続の講義であった。疲れたが,明日の疫学の試験問題を作るために名谷に向かう。途中,阪急六甲駅のブックファーストで,待望の『にょろり旅・ザ・ファイナル』を見つけたので衝動買い。読みたい気持ちを抑えて試験問題作りをしたが,終わらないうちに20:00が近づいた。仕方ないので明日の始発か2番のバスで出勤して問題を印刷することにしよう。
- 復路は直通終バスで帰宅。大森靖子『絶対少女』が素晴らしすぎる。全曲感想を書きたいくらいだが,時間が無いので止めておこう。
- 晩飯は,春菊とエノキダケを茹でてから,タマネギと鶏ムネ肉をオリーブオイルで炒めてクレイジーソルトを掛けたものに合わせ,それとは別にモヤシと素麺を茹でておいた上に掛けて食べた。デザートは林檎。長野からもってきたサンふじは美味だ。食べながら,前夜録画しておいたテレビドラマ『ダンダリン』の最終回を見た。産業衛生・産業保健の題材に使えそうな場面がいくつもあるドラマだったが,最終回は経営者,労働者,社労士,そして労働基準監督官それぞれの正義のぶつかり合いで見応えがあった。ドラマ中,労働者の幸せは何かという話には泣けた。仕事をすることそのものが幸せというのは,例えば研究者にはありうるし,大学教員だって研究と教育だけしていて良ければ,いくら睡眠時間が短くたって幸せだと思うが,昨夜やっていた総務からの仕事のように,webで公開している業績をネ申エクセルファイルの細かく区分されたカラムに1行ずつコピペしながら,カラムによってはリストから選択するという(エクセルが使えれば高校生だってできる,けれども矢鱈に手間だけはかかる)作業を延々させられたりすると空しくなる。本音を言えば,教授会の権限を削って学長の権限が強化されるとか厳密に業績評価して年俸制にするとか,いくら改革してくれてもいいのだが,そのたびにこういう余分な業務が増える(各部局からポストと資金を集めて作った学長裁量枠に対して各部局から企画をだして割り当て申請するとか,本末転倒だと思う)のは勘弁して欲しい。世界トップレベルの大学にしたいなら,教員の仕事を研究と教育に集中させて欲しい。それだけで業績は倍増すると思う。
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