個別鵯記

【第541回】 会議３つと卒業研究指導の日（2013年12月11日）

• 6:00に起きて昨夜の豚汁を温め直して朝食。webで調べ物をしていたら時間が経ってしまい，往路のバスは直通３番。
• 今日は午後から会議が４連続なので，なるべく午前中に仕事を進めたかったが，Demographic indicatorsがennvionmental and socioeconomic influencesを受け，population survivalを評価する上でも重要な意味をもつ，と書かれている文献を探して返事をするという仕事をしていたら，11:30までかかってしまった。しかも結局引用しやすい文献はなかったし。他にも２，３のメールの返事を打ってから（まだ要返信メールがたくさんあるが），生協で弁当を買ってきて昼食。
• これから夜まで会議続きなのだが，明日の講義準備ができていないので，たぶん帰宅は湊川公園廻りの終バスかなあ。
• 19:00から卒業研究指導。まだデータが少し足りない感じ。というわけで以下再掲。

  人口学会後に思いついたアイディアを元にして，卒業研究の学生が取り組んだ好ましいボディ・イメージに広告映像がどう影響するか？というwebアンケート調査が完成し，実施中なのだが，まだ回答数が少ないそうだ。5分くらいで済むと思うので，時間のある方はご協力いただければありがたい。

• タワレコから大森靖子『絶対少女』『ポイドル』とオマケの『青い部屋(Guitar Ver.)』が届いたのだが，忙しすぎて聞いたりリッピングしたりする時間が無い。
• 湊川公園廻りの終バスにも間に合わない時刻になってしまったが，まだ終わらない。豚汁の残りを食べなくてはいけないので，タクシーで帰るしかないか。
• 総務から来た仕事に答えるだけで23:20になってしまった。まだEnvironmental Healthの講義資料作りが途中。日付が変わる前には帰りたいが……。
• 結局タクシーで家に帰り着いたら2:30だった。疲れた。
• にもかかわらず，蜷川さんに撮ってもらったというジャケ写が美しい大森靖子『絶対少女』（公式ページ）をリッピングしながら聴いてしまった。我ながらアホかと思うが我慢できなかった。でも，その期待に違わぬ傑作だった。2曲目「ミッドナイト清純異性交遊」は聴く度に良くなってくるスルメのような曲だ。7曲目の歌詞「千円返して」を初めて見た時は，あまちゃん便乗かと思ったが，公式ページの解説によると，実は2007年から歌ってきた曲なのだそうだ。偶然なのか，もしやクドカンも大森さんのファンだとか？　11曲目の強烈なSaxプレイに驚愕し誰が演ってるのかと思ってリーフレットをみたら，梅津和時さんだった。道理で凄いわけだ。このアルバム，もちろんまずは大森さんの声にやられてしまうのだが，演奏も凄くて，既に発表されている曲でも別アレンジ，別テイクの演奏になるだけで全く違う貌。タワレコ購入のオマケでついてきた非売品『青い部屋(Guitar Ver.)』の後奏のnoisyすれすれなギタープレイと，アルバムに入っている「青い部屋」のピアノプレイは，この２つをまったく違う曲と感じさせるほど違う。それでいて，どちらも魅力あるのだから参ってしまう。

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