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【第1733回】 レポート仕分けと査読仕事から元町経由で映画を見て帰宅(2017年12月25日)
- 昨夜アラームをかけ忘れて眠ってしまったが,8:00に目が覚めた。米は昨夜炊いたまま保温されているので,それを茶碗によそって,恵みの郷で買ってきた数の子漬けと長野から持ってきたトウガラシなめ茸を載せて朝食。コスタリカジャガーハニーを淹れて水筒に詰めてから出発。
- 10:00から教務学生係の方と亀岡先生と入子先生と4人で国際保健のレポート仕分け。出題教員名が間違っていたり,タイトルと内容が食い違っていたり,仕分けに迷うものが散見された。来年は表紙の様式をウェブにアップロードして,各回ごとに表紙を付けて出して貰うか,またはウェブから(独自フォームを作るかBEEFを使うかは考えどころだが……BEEFのレポートフォームって,カスタマイズできるんだっけ?)提出して貰うか対策しようと思う。それにしても自分の担当分で提出されたレポートを読んでいると,文献の引用の仕方がまったくわかっていないものが多くて驚く。学部2年後期になるまでレポートの書き方をちゃんと学んでいないということか。まともな引用の仕方をしている学生も少なくないので,習っても覚えているかどうかには個人差があるということか? いずれにせよ,この講義のサイトに「レポートの書き方」のガイドでも載せた方が良いのかもしれない。
- ドラゴンズ・杉山捕手の打撃不振の原因がわかったとのこと。たしかに視力低下には意外に気づきにくいと思う。コンタクトレンズ着用で問題解決するなら期待できるかも。
- 昼は福岡宛ての郵便物の投函を兼ねて名谷PATIOに行って食べてこよう。
- PATIOの吉野家で牛丼と豚汁とサラダのセットを食べて戻ってきてから,さっき考えたレポートの書き方の案を作ってみた。講義担当の先生方にメールで投げたけれども,このメモをご覧の方でもお気づきの点があればお知らせいただければ有り難い。
- 18:00過ぎまで査読仕事をしてから研究室を出て,新長田乗り換えで居留地・大丸前で下車。大丸4階のリフォームカウンターでカーディガンの修理を依頼したところ,肘にパッチ当てをする方法で1万円,かつ1ヶ月以上かかるということだったが,このカーディガンを無駄にしたくないので依頼した。シネ・リーブル神戸に行ってみたら,ちょうどいいタイミングで「勝手にふるえてろ」を鑑賞できた。意外に空いていた(たぶん1/5くらいしか埋まっていなかった)のが勿体なかったが,気楽に見られて逆に良かったかもしれない。原作を読んだときはヨシカの過剰さを感じたが,映画からは臆病さの方を強く感じた。それだけに終盤のヨシカの心の叫びともとれる歌(――「アンモナイト」という曲らしい――サントラでも配信でも良いから音源が欲しくなった)が泣かせるわけだが。しんみりしたり笑ったりしつつ見終わった後は,他人に対して少し優しくなれるような映画だった。あと,名前が意味することもポイントか。ところでアメリカに行っているヨシカの元同級生「レナ」の不在というのは,もしかするとのんさんへのラブコール? というのは考えすぎか。
- 映画に出てきたくらい大きなアンモナイト化石って普通に買うと25万円もするのか。映画内では博物館の放出品という設定になっていたと思うが,なるほどそういうわけか。あ,でも個人輸入すれば5万円くらいで買えるかも。いや買わないけど。むしろ埠頭に釣りをしに行く方がやりたいかも。
- 貿易センター前まで歩いてバスで帰宅し,ステーキを焼いてキャベツを付け合わせて晩飯を済ませた。録画しておいた「民衆の敵」最終回,市長と藤堂議員の二人きりの本気の論戦は見応えがあった。ラストの3年後は若干納得いかない部分もあったが良作と思った。
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