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【第1875回】 木曜なので4コマ講義(2018年6月28日)
- 目が覚めたら5:15だった。昨夜HARIOの土鍋に仕込んだ米を炊き,キャベツとオクラとアルトバイエルンを茹でてケチャップを掛けたおかずで朝食。しっかり吸水させてからHARIOの土鍋で炊くとご飯が美味い。
- 今日は毎週恒例の4コマ講義なので六甲に向かう。
- 午前中は公衆衛生学特講でCommunity Nutritional Assessmentの1回目。生体計測とバイオモニタリングと食事調査について。DAPA toolkitでの24時間思い出しを院生たちにやってもらったり,それをFAOのDDで解析するとどうなるかという話をしたり,NutriSurvey2007でのデータ入力方法を実演したりとか,盛りだくさんだったが喋り倒して疲れた。
- 午後の医療人類学は世界共通のモラルを確立することは可能かという難しいテーマでdebateして貰ったのだが,不可能側の立脚点がモラルの定義におかれていて,それはちょっと無理がありそうな気がしたので突っ込んでしまったのは失敗だった。堪えるべきだった。人口学はモデル生命表という難しいところだったので,学生の反応は今ひとつだった。自分で使ってみないと,たぶんあの発想の凄さはピンとこないかもしれない。
- 夜のミーティングは院生によるミクロネシア調査計画の中間発表。悪くないが,まだまだ詰めなくてはいけない部分が多い。たぶん文献だけではわからない感覚が多々あって,一度行くと考えが深まると思うので,とりあえず夏に行って頑張ってきて欲しい。
- 詳しく書いていいかどうかわからないのでぼかして書くが,なんだか物凄い僥倖で大変貴重なものを入手できたのが嬉しくて,ドラゴンズが勝利寸前まで行ったのに(radikoを聞き始めた時点で平田選手のタイムリーツーベースで4-2と勝ち越したところで,その後代打で登場した高橋周平選手のタイムリーツーベースで5-2と差を広げ,裏に祖父江投手がバレンティン選手のツーランホームランを浴びて5-4と詰められたが9回に工藤選手の久しぶりのタイムリーヒットで6-4と2点差をつけたという胸が熱くなるような展開だったのに)クローザー田島投手の乱調でサヨナラ負けをしたショックから救われている。
- 神戸駅に出て万葉の湯に入ってから終バスで帰宅し,録画しておいたCDTVでのリトグリの「世界はあなたに笑いかけている」を視聴。ちょっと芹奈が疲れている気がするのが心配だが,これも何度繰り返して聴いても飽きがこない傑作だと思う。眠る前に,ついワールドカップサッカーの日本代表の試合を見てしまったが,これまで2試合に比べるとキーパー川島選手の奮闘を除けば見所が少なかったように思う。とくに終盤,ボールキープだけして攻めに行かないという展開は,セネガルが負けていることから戦術的合理性はあったのかもしれないが,試合としてはつまらなくなってしまった。せめて,ラストワンプレーくらいは攻めても良かったのではないだろうか。いずれにせよ,こうなってしまうのは予選リーグの勝ち抜けに関する大会のシステムのせいであって,チームが悪いわけではないのだが。しかしこれなら見ないで眠っておいた方が良かったかも。
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