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【第4回】 洗濯をしてから書類作りと原稿書き。その前に「まんぷく」絡みのメモを少々(2018年12月22日)
- 7:00起床。風呂に湯を張って入浴後,残り湯を使って洗濯しながら原稿書きを進めているが,そろそろ朝食にするかな。
- 先日の忘年会の演し物でWii Sports ボクシングが行われた際,最初の説明だけみてセコンドみたいなことをしていて,我々のテーブルの優勝に貢献したような気になっていたが,ここに書かれている攻略法をみると,ストレートなら大きくても小さくても関係なさそうだな。両手を揃えて傾けると避けられるのだけは合っていたが,大ダメージを与えるにはフックを打たなくてはいけなかったらしい。ダウンを奪えたときは,偶然カウンターになっていたということなのだろう。
- 朝食はチルドの餃子をごま油で炒めてから湯を注いで弱火で数分間蒸し焼きにし,レトルトご飯を電子レンジ加熱した上にしば漬けと納豆を載せ,ミルクティーを淹れた。食べ終わったところでちょうど洗濯が終わったので部屋干し。
- その後,電池が切れた後ずっと放置してきたオムロンの体組成計を再度使えるようにしようといろいろ。WPS長押しでWiFi接続してOKが表示されたまでは良かったが,いつの間にかウェルネスリンクというサービスが終了していて,新たにPCかスマホと直接連動させるしかないことが判明した。とりあえずスマホからWMというソフトでつなごうとして,結局うまく接続できなかったのだが,体重の測定値があまりに衝撃的だったので,ソフト連動は後回しにして,とりあえず運動しなくてはまずいと自覚した。
- 今日の「まんぷく」で出てきた,バレンタインデーにチョコレートを送るという風習の起源となった広告を出した「神戸の洋菓子屋」は,モロゾフなのだな(モロゾフのサイトの説明で「ジャパンアドバイザー」と書かれているのは,1936年にJapan Advertiserという英字新聞に広告を出したということだから,カタカナ書きなら「ジャパンアドバタイザー」と書くべきではないかと思うが)。在留外国人向けに出されていたJapan Advertiserをなぜヒロインの姉が入手できたのかは,今日の話からはわからなかったし,モロゾフが出した広告は女性から男性への告白というものではなかったと思うが,まあ小ネタとしては良いのではないだろうか。ただ,「まんぷく」は,脱税容疑で刑務所で懲役を食らったのに加えて財務局から莫大な追徴課税があったために会社を手放す羽目になったという話で,その不当性を訴えて国と喧嘩するという話に展開するようだが,この辺り,モデルとなった安藤百福氏は,確かに脱税で巣鴨プリズンに収容されたものの,処分取り消しを受けて1951年に出所し,知人に頼まれて信用金庫の理事長になり,杜撰な経営から1957年に経営破綻し無一文になった(リンク先の記事によると,「ダネイホン」にも「ビクセイル」というモデルがあるらしい)ということで,国と喧嘩したわけではなさそうなので,この展開はドラマのオリジナルだろう。何か意図があるのかもしれない。なお,安藤百福氏が1957年から1年間独力で死に物狂いで研究し,チキンラーメンを開発したという話だが,1955年から大々的に始まったアメリカ小麦戦略(学校給食の主食がパンになったのはこのためというのが定説)の中でも,小麦を使った食品開発に多額の助成金が出ていたらしいので,時代的にも追い風が吹いていたのだろう。ドラマの中でもアメリカ小麦戦略と絡めてくれると背景的に納得するのだが,さて描かれるだろうか。とはいえ,あまり真剣に毎日見ているというわけでもないので,描かれても見逃すかもしれないが。
- 夕方ちょっと買い物に出たが,それ以外は家で仕事をしていた。0:30に水曜の公衆衛生学の講義資料が完成したので眠ろうと思っているところ。
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