【第1308回】 会議の後でラオスへ（2023年3月6-14日）

• 7:30起床。83.95 kg。再びまずい。
• ある程度出張用の荷物をまとめてから名谷キャンパスへ出勤。今夜からラオスに出張するのだが、対面の会議があるため。
• 無事に会議が終わって帰宅し、荷造りして伊丹へ。
• 晩飯を食べてから羽田へ。第２ターミナルに着いていったんスーツケースを受け取り、第３ターミナルに９番乗り場からシャトルバスで移動するのだが、引っ越しかと思うような大量の荷物をもった、たぶんオーストラリア人の一家が乗り合わせていたので、彼らが乗り終わるまで数分かかった。彼らが第１ターミナルで降りようとしたので、国内線乗り継ぎ？　と疑問に思いつつぼーっとしていたら、同じバスに乗っていた、たぶん中国人と思われる方が行き先確認したおかげで、オーストラリア人と思われる一家は間違いに気づいて事なきを得たが、自分もボーッとしていてはいけなかった。
• 第３ターミナルでのチェックインは無事に終わり、日本円から米ドルへの換金などもして、出国手続きも無事に済み、何とかタイ航空に乗り込むことはできた。
• バンコクにも無事に着いて、約４時間のトランジットなのだが、チケットがバンコク航空のラウンジが利用できるものだったので快適に過ごせている。一緒に調査をするメンバーと軽く打ち合わせをすることもできた。が、自分はいろいろ忘れていることが多くて困ったものだ。
• 双発のプロペラ機でルアンパバーンの空港に着いて、PRESTIAカードで250万キープを引き出したら、手数料が2万キープかかって、合計21622円が口座から引かれていた。手数料込みでレートを計算すると、1キープが0.00858円となった。現金での両替業者のレートとどちらが得かは検討していないが、何と言ってもATMはほとんど並ぶ必要がなく手軽なのが素晴らしい。カウンターパートであるNAFRIの人たちが車（今回は10人乗りくらいのミニバン）で迎えに来てくれていたので、6日間有効で20 GB通信できるというunitelのSIMカードを買ってZenfone 7のセカンドスロットに挿してから、その車でノンキアウに向かった。途中にあった店で麺類の昼食を済ませたのと、営業していないように思われるガソリンスタンドでトイレ休憩をとったのを除いて、休みなく車は北上し、3時間弱でノンキアウに着いた。DAFO（NAFRIの関連組織）のオフィスで所長に挨拶してから、舟でムアンゴイに向かった。
• 無事にムアンゴイに着いたらどっと長旅の疲れが出て、近くのレストランで食事をした後はすぐに眠りに落ちた。夕日が美しかった。
• この後はメモを取る余裕がなかったので、後日別ファイルを作る予定。調査地の村の裏山に登って、展望台から見下ろす写真を撮ってみた。
• 無事に調査は終わり、3月12日はムアンゴイの朝市で朝食をとってから、その日のうちにルアンパバーンに移動（ナイトマーケットが立っていた）。3月13日の昼便でバンコクに飛んで、乗り継ぎ待ちがとても長かったので電車で街に出て、靴を買って履き替えたり、カニを食べたりした。日付が変わってから飛び立った関空行き飛行機は、運行そのものは順調だったが、食事で2回も起きてしまったので寝不足であった。
• 入国手続（Visit Japan Webで手続きしておくとスムーズ、というか事前手続きを済ませておかないと大変面倒なことになる）を済ませてバス乗り場に行ったら、三宮行きは出たばかりで1時間待ちだったので、スターバックスでホットラテを買って休んだ。で、漸く来たバスが渋滞につかまり、30分以上予定より遅れて三宮に着いた。地下鉄で帰宅し、荷物を整理してから大学へ。事務手続きをいくつか済ませてから帰宅。
• 大江健三郎さんが亡くなっていたことを知った。R.I.P.

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